さて、今年も冬の季節がやってきました。冬は気温が低かったり、地域によっては大雪が降ったりと、施工が大変なイメージがありますよね。
今回は、現場で役立つ「冬期特集」ということで、冬期の現場に関する製品・相談・記事を一挙にご紹介したいと思います。
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『サガシバ』の製品・技術情報より「雪崩対策」「コンクリート養生」「除雪・メンテナンス・保安」の3つに分けて現場でお役立ていただけるものをピックアップします。
<雪崩対策>
スノーシェッドは、大規模な雪崩から道路や鉄道を守るために効果的な工法です。直接、道路や鉄道を覆うので安全性は抜群。300件以上の施工実績もあります。
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スノーロックフェンスは、これまで別々だった雪崩予防と落石防護を併せて対応する兼用柵です。
「優れた施工性」「効率的な荷重分散」「落石対策との兼用も可能」という3つの特徴があり、ヨーロッパでの豊富な実績に裏づけされた信頼性の高い工法です。
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<コンクリート養生>
橋梁バルーンは、脱型後のコンクリート面をバルーンで保温するコンクリート養生材です。温風を送ることで保温養生も可能なため、寒冷地、冬季にも活躍します。
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レジソークType1は、コンクリートの表面に塗布することで、凍害をはじめ、塩害や中性化などによる劣化進行を抑える浸透性吸水防止材です。
橋梁上下部、擁壁、ボックスカルバート建築物といったコンクリート構造物に適用が可能で、「コストメリットの向上」「工期短縮・経済性の向上」「構造物の劣化状態を容易に判断」といった様々なメリットが得られます。
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<除雪・メンテナンス・保安>
ラバトップジョイント埋設型は、ノージョイント構造の道路橋伸縮システムです。路面の連続性を確保することで「快適な走行」「騒音・振動の防止」「継目部の止水性」を実現する他、寒冷地においては、除雪作業での効率化も図れます。
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ロードケアRは、道路舗装を簡単に補修できる材料として開発された全天候型常温合材です。従来からある「常温合材の安定性の悪さ」「遅い強度発現」「降雨時や水溜りには使用できない」などの欠点を解消し、寒冷地(製品が-10℃)でも常温とかわらない施工ができます。
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スマートシャインシートは、ワイヤロープ式の防護柵用反射シートです。
柔軟性と耐候性の高いゴムを使用しているため、寒冷地でも自在に太さ調節をしてワイヤロープへ取付けることが可能。
また、全面に再帰性反射ガラスビーズを塗布していることから、薄暮時や夜間、降雨・積雪・濃霧時の悪天候下でも車のヘッドライトによる反射でドライバーからも見やすく、事故発生の危険性を低減します。
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『サガシバ』の相談広場より冬期に関する投稿をピックアップします。
「寒冷地でアスファルトのひびわれ補修を実施しますが、注入するシール材は加熱型よりも常温型を使用するべきですか?」といった質問内容になっています。
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「北海道や新潟などの豪雪地帯では雪の対策はどのようにしているのでしょうか。」といった質問内容になっています。
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「新潟県で除雪車の操作技術を競う競技を実施しているそうですが、他にもこのような競技はありますか?」といった質問内容になっています。
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『サガシバ』の匠の野帳より冬期に関する投稿をピックアップします。
外気温が4℃以下になる気象条件で生コンクリートを打設する際は、寒中コンクリートとして施工しなければなりません。記事では、縁石ベースでの施工、打設箇所が大きい場合での施工など寒中コンクリートの注意点などについてまとめられています。
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豪雪地帯である新潟県の越後平野で行われた迂回路を盛土施工する工事の紹介記事です。軟弱地盤や雨雪など、施工の際に苦労した点や工夫した点が書かれています。
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今回の「冬期特集」はいかがでしたか?寒さが厳しい日が続きますが、現場に役立つ情報をうまく取り入れて冬を乗り越えたいですね。
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