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  • 2021年06月16日 14:01 RC.オガさん
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    下水道の維持管理(下水道本管修繕工事の流れ)~その1~

    ←RC.オガさんの前回の記事 都市には、生活する上で欠かせないインフラ(インフラストラクチャー)があります。インフラは、道路、上下水道、電気、電話、鉄道など生活や産業など営む上で必要不可欠な社会的基盤になっています。私は、道路・上下水道に大きく関わっています。中でも現在、主に下水道の維持工事に携わっているので、今回は下水道本管の修繕工事についてご紹介します。下水道の普及率昭和から平成の中頃までは、下水道が完備されていなかったので新設工事が盛んに行われていました。日本下水道協会によると、令和元年現在の下水道の普及率は、東京で99.6%、私の住んでいる北海道で91.4%です。下水道が普及しているので下水の新設工事は最近あまり見かけていません。下水道の普及と実施状況(一部抜粋)都道府県名都道府県名 下水道普及率 (%)北海道91.4東京都99.6神奈川県96.9愛知県79.3京都府94.9大阪府96.2兵庫県93.3福岡県82.6https://www.jswa.jp/sewage/qa/rate/東北地方と九州地方で普及率は約60%、四国地方は約40%と、地方によってかなり違いがあります。日本の大都市はほぼ90%の普及率となっています。90%も普及してしまうと「下水道工事などもはや必要ないのでは?」と思われるかもしれません。しかし、工事してから長い年数が経つと頑丈なコンクリート管も寄る年波に勝てず疲弊して破損してしまいます。下水道の維持管理コンクリート管が破損すると、管の破損したところから汚水が濾水し、道路が陥没する原因ともなります。そのため、下水道の修繕が必要な個所は、下水道にカメラを入れて定期的に調査するなどして、道路の陥没から下水道の破損を予測して工事個所を決めます。最近では、下水道の内面から補修できる工法があるようです。しかし、内面からの補修は条件が良くないと施工できません。内側から補修できない場合は、開削工事で本管を掘削して管を交換するしかありません。工事は、少額工事なので指示書が監督する役所から出されます。依頼を受けた業者は、指示書と資料から工事の予定を立てます。まぁ、工事前に行う所謂、段取りと呼ばれるものです。下水道修繕工事の流れ発注者と打ち合わせ現場踏査各種手続き(道路使用許可、地下埋設物調査)工程作成下請業者の手配(カッター屋、ガードマン、運搬業者)住民PR事前準備本施行後片付け書類作成ではそれぞれの項目について詳しく見ていきましょう。1.発注者と打ち合わせ監督から工事の概要や注意点、疑問点があれば聞きます。施工は急ぐ必要があるか。近くに小学校や店舗があるか。小学校が近くにある場合は、児童の安全を考えて土曜日や祝日に施工することもあります。店舗がすぐ近くにある場合は、店の営業時間を考慮して夜間や店舗の休みの日に施工することもあります。2.現場踏査現地に赴き、工事現場の確認をします。通行止めか、片側交互通行かなど、交通規制の仕方によって工事日程も変わってきます。道路の大きさによっては、大型の掘削機や大型ダンプでの施工が難しい場合もあります。行き止まりの道路や袋小路になっている道路では、作業車両などの配置や進行方向など考えます。3.各種手続き(道路使用許可、地下埋設物調査)道路使用届は、提出から、中1日で認可された書類が受け取れます。(都道府県によって異なります。)地下埋設物調査では、ガス・上水道・NTT・電力などの埋設管を調べます。都市には、インフラの管が多数埋設されているので、図面なしでは掘削できません。工事を行う朝のミーティングで、機械のOPと現地で図面を見ながら埋設物の位置と深さを確認します。さらに、立ち合いが必要な重要な埋設物は、事前に協議して立ち合いに来てもらいます。たいていの場合は、埋設調査時に協議を済ませます。施工日が、埋設調査時に決まっていない場合は、工事日が決まり次第連絡します。4.工程作成工程は、本管の大きさ(管径)と本数で決まります。生活道路に埋まっているような下水本管はφ250~300、1本が2mのコンクリート管が多いです。最近の下水道本管は、コンクリート管から塩ビ製のリブ管が多く施工されるようです。φ300で1~4本ほどの布設替え、深さ2mの下水道本管の場合、1日で施工できます。ただし、掘削機械や運搬車両を思い切って大型にしないと、1日では施工できません。掘削機械は、0.4m3のバックホウで、運搬車両には10tダンプトラックが2台ほど必要になるでしょう。掘削量をあらかじめ計算して必要な掘削機械と運搬車両を出さなくてはいけません。5以降の詳細については、次回お伝えしたいと思います。←RC.オガさんの前回の記事 【記事のライター:RC.オガさん】 元は測量士で、今は土木の現場監督。 北海道南西沖地震をきっかけに施工の現場管理へ転向。 現在は、市民生活に欠かせないインフラの下水道工事を主に行っています。

  • 2021年06月09日 13:06 たろまるさん
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    【失敗から学ぶ】狭い現場の道路工事で、車両の誘導ミス!他の現場にも影響を及ぼした事例

    ←たろまるさんの前回の記事“現場は生き物” この言葉は、新人時代から今まで耳にタコができるほど上司から聞いてきた言葉です。実際、施工管理業務に従事していると、今までと同じ現場環境で、同じ仲間と、同じ方法で・・・ということは全くなく、現場ごとに状況が違うのは当たり前で、要所となる点も異なり、人間関係の構築もリセットされます。まるで新入社員に戻ったときのような新鮮な気持ちになる瞬間は、施工管理業務に従事する方なら味わったことがあるのではないでしょうか?現場は生き物だからこそ、毎回ちょっとしたトラブルに直面したり、時には大きなトラブルを自ら引き起こしたりすることもあります。工事経験を重ねるほど、大なり小なり失敗も経験するものです。私がこれまでに経験した失敗は山ほどありますが、今回は私が最近経験した現場での失敗談をご紹介します。狭あいな現場での道路工事今回私が担当した工事は、東京都の市街地の道路工事で、架空線による使用クレーンの制限があったり、資機材がほとんど置けないような作業ヤードの狭い現場でした。一般道から作業ヤードまで車両が1台ずつしか通行できないほどです。さらに、周囲には他の現場がいくつもあり、車両の通行については自身の現場だけではなく、周囲の現場との調整も必要でした。誰もが「狭い!」と声を揃えるような現場です。道路工事は、コンクリート製品を組み立てて構造物を構築するものでした。工期短縮を実現するためのプレキャスト化です。コンクリート製品は工場で製作された部材を現場へ搬入しますが、その際に大型トラックや大型トレーラーで搬入するのが一般的です。その日は、1日に5台の大型トラックを現場へ入れる必要がありましたが、狭い現場ゆえに仮置きスペースがなく、トラックを1台ずつ現場へ誘導しなければなりませんでした。狭い現場へどのように車両を誘導するのか、それに加えて周囲の現場との調整を考慮した部材の搬入計画が大きな課題となりました。現場の状況当日、朝礼とKY活動を終えて現場へ向かうと、大型トラックのドライバーから電話がありました。「今から大型トラック5台が現場へ向かいますが、順番に変更はありませんか?」私は事前に入手していた搬入車両一覧を確認して、特に搬入順序を変更する必要がないと判断し「はい!変更なしでそのまま1号車から現場へ入ってください」と答えました。事前に、他の現場にも大型トラックが1台、一般道から工事用道路に入ることを伝えてあったため、大型トラックはスムーズに現場に到着。ところが、大型トラックからコンクリート製品を荷降ろしする協力業者から「悪いけど、このトラック2台目に変えてくれない?」と連絡がありました。当初1号車→2号車→3号車→4号車→5号車変更後2号車→1号車→3号車→4号車→5号車大型トラックの順番を変更しないことには現場作業が進められないため、今入ってきた1号車を戻して別のトラックを通行させたいことを他の現場担当者に伝えました。他現場では生コンクリート打設日。生コン車が往来する時間は大型トラックが通行できないという状況でしたが、幸い生コン車が往来するまでの間の短時間で2号車を通行させることができました。その後も、他現場との調整を行いながら、夕方近くまでかかり無事5台の大型トラックを現場まで誘導し、1日の作業を事故なく終えることができました。2号車が通行して現場到着時、1号車は朝礼場所で待機していましたが、通常よりも待機させてしまったため、ドライバーにはとても叱られました。今回の失敗要因は?① 打ち合わせ不足 今回の失敗は、施工順序について不都合がないかどうか、事前の確認を怠ったため生じました。部材の搬入計画はあくまでもコンクリート製品の製造会社で決定したもので、実際に施工する協力業者には伝わっていませんでした。よりスムーズに、安全に施工するにはどうしたらいいかということを考えている協力業者への確認は必須ですが、今回協力業者への確認を怠ったことによって、車両の誘導ミスが発生しました。② 施工計画の理解不足 コンクリート製品を運搬する場合、大型トラックや大型トレーラーが一般的ですが、現場の作業ヤードによって搬入計画は異なります。十分な作業ヤードが確保できる現場であれば、車両から部材を荷降ろし後、仮置きして次の車両を通行させることができます。しかし、今回の現場のように仮置きができない現場の場合、車両から荷降ろし後、そのまま部材を組み立てて構造物を構築することになるので、より入念な作業計画が必要です。ミスを防ぐための対策は?“手元にある搬入計画通りで問題ないはず”と何も疑問に思わなかった私の知識不足に加えて、大型トラックのドライバーから連絡があったときに、変更することができたにもかかわらず、私の判断だけで車両順序を決定してしまったことは反省すべき点です。同じ現場の協力業者との打ち合わせを行った上で決定すべきだったと感じています。また、作業内容や施工手順を理解した上で、搬入計画を行うべきであったと思っています。施工計画が理解できていれば、車両誘導順序を変更できていた可能性が高いです。経験したことのない作業内容だからこそ、施工計画や作業手順への理解が必要だったと感じています。まとめ私の失敗談ということで、搬入車両の誘導ミスをご紹介しました。搬入車両の誘導は毎日行うことだと思いますが、「現場の作業ヤードが狭い」「通行時間に制限がある」など調整が必要な場合は多々あります。土木施工管理者は、現場の状況をふまえた入念な施工計画が求められます。今回のように、これまで実務で経験したことのない工事の場合、協力業者と打ち合わせを行うことが重要だと感じました。若手社員が大きな声で工事車両の誘導を行っている様子を目にすることが多いですが、私も新人時代は「声が小さい!合図が小さい!」と上司や先輩に叱られながら、なんとかできるようになったのが車両誘導です。車両の誘導ミスが起こると、現場作業の時間がかかってしまったり、今回のように他現場にまで影響を及ぼしたりすることもあります。事前の計画はもちろん、同じ現場の仲間と打ち合わせを行い、変更する必要がないかを確認することが大切です。今回の私の失敗談が同じようなミスをしないための参考になれば幸いです。←たろまるさんの前回の記事【記事のライター:たろまるさん】 大学では土木工学科で都市計画を専攻。 建設会社に就職し、これまで設計・施工の2つの業務に従事しながら経験を積む。 現在は現場代理人として日本各地の現場へ赴き、施工管理業務に従事している。 趣味は美容、旅行、プロレス観戦。

  • 2021年06月02日 10:21 n.ringoさん
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    建設コンサルタント会社で働く新入社員から見た建設・土木の魅力とは?

    ←n.ringoさんの前回の記事 近年、建設業は人手不足と言われています。総務省の労働力調査によると、2017年の建設業就業者数は498万人で、ピークである1997年の685万人から約27%も減少しました。人手不足の原因の1つとして、若手の入職率の低下、定着率の低下が挙げられます。しかし、若手不足と言われている一方で、建設や土木に魅力を感じて業界に飛び込む若者もいます。私は、建設コンサルタント会社に設計職として入社し、約半年ほどの新入社員ですが、私もその一人です。今回は、「建設・土木の魅力」を筆者の経験や他の新入社員から聞いた話を基に紹介していきたいと思います。就職説明会や会社の見学会、また社内での研修会など、若い人たちへ建設・土木の魅力を伝える際に参考にしていただければ幸いです。人の生活を根本から支えている「建設・土木の魅力」の1つ目は、仕事を通じて人の生活を根本から支えているというやりがいが感じられることです。私は以前、4カ月ほど発展途上国に滞在したことがあります。その際、慢性的な交通渋滞や断水、停電などを経験し、インフラ整備の大切さを実感しました。私以外にも、新入社員の中には「東京で生まれ育ち、初めて地方に長期滞在したときに夜道の暗さに驚いた」という理由から土木・建設に興味を持った人もいました。私はまだ入社して間もないため、できる仕事は限られています。しかし、それでも日々の業務を通して「この仕事が誰かの生活を支えるものになるんだ」と思えるので、建設業に飛び込んでみて良かったと思います。人の命を守れる仕事である「建設・土木の魅力」の2つ目は、人の命を守れる仕事であることです。これは特に災害関連の業務に言えることだと思います。私の地元は台風や地震などによる自然災害が多い場所でした。私が子供のころ、大雨により堤防が決壊して友達の家が浸水したり、親戚の家の裏山が崩れたりという経験をしました。このような経験を通して、災害が起きてから被災者を支援するよりも、災害を予防する方が大切なのではないかと思うようになりました。建設コンサルタント会社で働いている今、これからやる仕事を通じて、自然災害で被害を受ける人を少しでも減らすことができると思うと嬉しく思います。私以外の新入社員にも、「人の命を守れる仕事なら、自分は頑張れる」「水害対策に携わりたい」という気持ちから建設業界を選んだ人もいました。専門性が身につき、キャリアの選択が多様である 「建設・土木の魅力」の3つ目は、専門性が身につき、キャリアの選択が多様であることです。最近、「人生100年時代」という言葉をよく耳にします。厚生労働省によると、2019年時点での日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性が88.13歳だそうです。また、2025年4月から65歳定年制がすべての企業で義務になったり、厚生年金の支給開始年齢も65歳に引き上げられたりと、人生の中で「働く期間」がこれからもっと長くなると思います。 私は就職先を選ぶ際、「専門性が身につくこと」を重視しました。終身雇用が当たり前ではなくなったにも関わらず、働く期間が長くなることを考えると、長期的なキャリアを築くという理由から、専門性が身につく職業が良いと思いました。建設・土木業界はその点、専門知識や経験が身につくうえ、人の生活を支えられる仕事であることに魅力を感じました。まとめ 実際に働いてみて、「やっぱり建設・土木の業界を選んでよかった」と思います。仕事が大変なときもありますが、その度に「この仕事をやれば、誰かの生活を支えられる」と思うと頑張れます。私は社会人になってから、「勉強は一生続くんだ」と感じました。建設をする際の基準や物理現象、時代と共に変わる建設物への需要など、仕事をするうえで必要な情報が膨大にあるからです。もっと知識と経験を積んで、いつか防災や災害復旧に関わる仕事をしてみたいと思います。←n.ringoさんの前回の記事 【記事のライター:n.ringoさん】 大学では理学部で環境化学を専攻。 大学卒業後は発展途上国の小学校で環境教育などを行い、 帰国後に建設コンサルタント会社に入社。 設計部で上司や先輩に教わりながら、経験を積んでいる最中です。 いつか海外業務に携わりたいため、英語も勉強中です。

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