日本には現在約3580万本の電柱があるとされており、更に毎年7万本ずつ増加していると言われています。政府の無電柱化への取り組みは、昭和61年に第一期計画が始まり、現在第7期計画に進んでいます。それぞれの...
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設計者は、現地付近の測量専門者が上げた現況に対して計画します。現場は、どうしても地図上・座標上でしか確認できないため、詳細な状況が把握できないまま設計しています。橋梁等の専門的な設計を含め、大抵の場合...
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2020年09月16日 00:56
こでぃもさん
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土木業においてCADの利用は2次元の設計だけでなく、3Dモデルの作成にも活用されています。3DCADモデルの作成業務にはいくつか種類があります。工区全体の把握のため、橋梁・道路などを作成し、周辺地形もモデル化す...
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電線共同溝事業は、予備設計、詳細設計、事前支障移転工事、本体工事、民地内引込設備工事、台帳整備、ケーブル切替え・抜柱工事、舗装復旧工事と、事業期間が長期に渡ります。順調にいったとしておよそ5年~7年程度...
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2020年12月23日 06:39
こでぃもさん
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毎年、私は土木学会やAutodesk社が主催している建設業や各種設計ソフトに関するセミナーを受けていますが、2020年はコロナ禍により参加が難しくなりました。オンラインで学べる講座も多いですが、職場で受講すると集...
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今回は土木コンサルタントの仕事の内容について実例等を挙げていくつか紹介したいと思います。土木コンサルタントの仕事内容とはゼネコンを始めとしたクライアントをサポートしたり、建設会社と国や地方自治体といっ...
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電線共同溝とは、電柱や電線を地下に収容するための地下管路のことで、その目的は災害時の電柱倒壊による交通遮断防止や景観向上などです。「電線共同溝の整備等に関する特別措置法」(平成7年3月)に基づき実施され...
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東京港後背部(特に東部低地帯の河川部分)の高潮対策は直立堤防や緩傾斜堤防、スーパー堤防などの防潮堤(堤防)方式を採用し、街を水害から守っています。大阪港後背部(特に旧淀川筋の河川部分)の高潮対策は大水...
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公共工事、特に国発注の工事は近年、ICT受注型や施工者希望型で発注されています。これに伴い、施工会社が2次元図面を3D化する機会が増えていますが、実際はハードルが高く、協力会社に3Dモデリングを頼むケースが多...
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首都高速道路都心環状線(神田橋JCT~江戸橋JCT)は、1964年に開催された東京オリンピックに向けて、日本橋川の大半を覆う形式で建設されました。現在半世紀以上経過し、高速道路の通行量増大に伴い、鋼桁の疲労亀裂...
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