横断歩道の摩耗を調査「ゼブラビューアー」

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劣化して見えにくくなった横断歩道は、新しく塗りなおす必要がありますが、その調査はどのように行っているでしょうか。区画線診断ソフト「ロードビューアー」を開発した当社には、横断歩道の劣化調査をするソフトが無いか問い合わせが時々あります。そこで開発したのが「ゼブラビューアー」です。

・横断歩道調査は、摩耗度・場所・数量を極力簡単に
横断歩道の調査は、エリア内の横断歩道のうち、どこがどれくらい摩耗しているか、どの程度塗りなおす必要があるかを、誰が見ても納得いく調査資料を作る必要がありますが、とは言え調査にそんなに時間も体力も使っていては仕事になりません。

・スマホで撮影し、専用アプリで測るだけ
専用アプリを搭載したスマホのカメラで横断歩道全体が入るように撮影します。PCのソフトで読み込み、横断歩道を選んで摩耗率を診断します。
横断歩道だけでなく、予告標示(ひし形)も診断できます。
更に診断結果を地図上に表示することも可能です。
エリア内の横断歩道や予告標示を、青(正常)、黄(一部摩耗)、赤(摩耗)で色分けしてリスト表示することで、どこが摩耗してるか一発で判ります。更に摩耗レベルごとに総延長も判るので、総量を知ることもできる簡単診断アプリです。

・紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=wMaGUvgxC6I

製品・技術情報

製品名 横断歩道の摩耗を調査「ゼブラビューアー」
価格 お問い合わせください
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2021年03月29日( 情報更新日:2021年03月30日 )

企業情報

企業名 宮川興業株式会社
対応地域
紹介文 私たち宮川興業株式会社は、社会のライフラインである「道」のプロフェッショナル集団としてその安全性と快適性を突き詰めてまいりました。

これまで、より高度に、より細分化するニーズに対して、最適なソリューションを提供すべく、独自のノウハウと実績に加え、≪Amenity(より良い環境)≫と≪Art(創造的な技術)≫をテーマに、常に技術の向上と製品の開発に取り組んでまいりました。おかげさまで各方面の方々と共に新しいチャレンジもさせていただき、少なからず安全施設業界の発展に寄与できたのではと自負しております。

今後もさらに自動運転をはじめとした様々なトレンドに対応した課題解決が求められてまいります。
宮川興業株式会社もICTやAIなどの新しいテクノロジーを始めとした先進的取り組みを進め、今まで以上に「道」のプロフェッショナル集団として、次世代に向けて新しい「道」の在り方を突き詰めていくことで社会に貢献してまいります。

■事業内容
総合建設業及び関連事業・路面標示用塗料他製造販売
・交通安全施設(道路標示・区画線、各種標識、反射鏡、防護柵、道路鋲等)
・総合環境整備(公園整備、造園植栽、石張舗装、大型モニュメント、景観サイン商品等)・総合土木工事(道路改良、舗装等)
・情報システム(道路付属物管理システム:MEMO開発販売、各種業務支援システム受託開発)
・各種建築工事・橋梁補修補強工事・発光式デザイン標識・道路附属構造物

自社開発商品
・路面標示塗料(リバーライン)・全天候型ライン材料(リバーラインラスター)
・電気式溶解釜(発電式メルトニーダー)・ウォータジェットピーラーシステム製造及び販売
・道路施設維持管理支援システム(MEMO) 導入実績:東京都、岡山県警察本部等
・区画線診断システム(RoadViewer)

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横断歩道の摩耗を調査「ゼブラビューアー」

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