道路区画線診断システム ロードビューアー

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■区画線調査を効率的に、安全に
皆さんは区画線が摩耗してないか調査をするときどうしてますか?二人一組で大量の撮影を、しかも車が走っていないときに、ちゃちゃっと。危なくて仕方ありませんでした。そして、そのカメラを持ち帰って写真ごとに地図に張り付つけて。すごい手間のかかる仕事ですよね。そんな苦労をなんとか簡単にできないか?と作り出したのが「ロードビューアー」です。以下簡単に特徴を説明いたします。

・特徴① 車で走って自動撮影するだけ
専用のアプリの入ったスマホを車の前面に取り付けて、走行しながら自動撮影。画角が区画線をちゃんと捉えているか確認したら、あとはスマホが勝手にシャッター切ってくれます。撮影は10m~50m間隔で任意設定可能。ただしシャッタースピードは最小1秒間隔なのであまり速いスピードでは飛んでしまう可能性があるので、法定速度で走りましょう。
調査範囲が広いときは、写真が大量になるので時々止めて、タイトルを変更しておけば後での整理が判り易いですぞ。(信号待ちがチャンス)

・特徴② AIが区画線を自動検出
スマホで撮ってきた画像を、専用アプリの入ったPCに取り込むと、区画線を自動で読み込みます。

・特徴③ 更にAIが剥離率を自動診断

・特徴④ 診断結果を地図で塗分け
読み込んだ区画線がどの程度剥離してるかを自動で診断して判定をします。青・・剥離率15%以内 黄・・剥離率15%以上50%以内 赤・・剥離率50%以上(尚、設定は変えられます)写真には全てGPSデータが入っているので、この判定結果を自動でPCの地図上に落とし込んで表示します。これが「ロードビューアー」です。

・特徴⑤ 塗替えの総距離が判る

・特徴⑥ 提出資料に使える
ロードビューアーでは、青の距離、赤の距離など一発で表示できるので、塗り替えるべき距離やペイントの総量の算出ができるので、道路管理者との打ち合わせや提出資料に使えます。もちろんUSBなどにエクスポートすれば、専用ソフトの入ってないPCでも確認可能です。

・紹介動画はこちら
https://youtu.be/kdZIXIgKw_Y

製品・技術情報

製品名 道路区画線診断システム ロードビューアー
価格 お問い合わせください
NETIS登録 CG-190014-A
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2021年03月29日( 情報更新日:2021年03月30日 )

企業情報

企業名 宮川興業株式会社
対応地域
紹介文 私たち宮川興業株式会社は、社会のライフラインである「道」のプロフェッショナル集団としてその安全性と快適性を突き詰めてまいりました。

これまで、より高度に、より細分化するニーズに対して、最適なソリューションを提供すべく、独自のノウハウと実績に加え、≪Amenity(より良い環境)≫と≪Art(創造的な技術)≫をテーマに、常に技術の向上と製品の開発に取り組んでまいりました。おかげさまで各方面の方々と共に新しいチャレンジもさせていただき、少なからず安全施設業界の発展に寄与できたのではと自負しております。

今後もさらに自動運転をはじめとした様々なトレンドに対応した課題解決が求められてまいります。
宮川興業株式会社もICTやAIなどの新しいテクノロジーを始めとした先進的取り組みを進め、今まで以上に「道」のプロフェッショナル集団として、次世代に向けて新しい「道」の在り方を突き詰めていくことで社会に貢献してまいります。

■事業内容
総合建設業及び関連事業・路面標示用塗料他製造販売
・交通安全施設(道路標示・区画線、各種標識、反射鏡、防護柵、道路鋲等)
・総合環境整備(公園整備、造園植栽、石張舗装、大型モニュメント、景観サイン商品等)・総合土木工事(道路改良、舗装等)
・情報システム(道路付属物管理システム:MEMO開発販売、各種業務支援システム受託開発)
・各種建築工事・橋梁補修補強工事・発光式デザイン標識・道路附属構造物

自社開発商品
・路面標示塗料(リバーライン)・全天候型ライン材料(リバーラインラスター)
・電気式溶解釜(発電式メルトニーダー)・ウォータジェットピーラーシステム製造及び販売
・道路施設維持管理支援システム(MEMO) 導入実績:東京都、岡山県警察本部等
・区画線診断システム(RoadViewer)

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道路区画線診断システム ロードビューアー

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