■概要
スマートセンサ型枠システムは、あらゆる型枠に搭載可能な多機能センサを用い、コンクリートの品質管理を飛躍的に向上させるのが最大の特長。
本技術はコンクリート表面温度から強度の推定を行い、国土交通省告示（H28年3月17日）により合法化された技術であることから、テストピースとのキャリブレーションが不要であり、特殊電池が内蔵されている為、ワイヤレス通信により手元のタブレットで一元管理が可能。さらに本製品は東京大学大学院工学系研究科との共同開発製品である。
その他にも「内部拘束によるひび割れ対策」「温度応力の比較検証」等、用途に応じて様々な使い方が可能となっている。
さらにBIM/CIMとの連携が可能な本製品は、国土交通省が発表した「新技術活用の義務化」に非常にマッチした製品である。

■スマートセンサで管理できる情報
スマートセンサには、温度センサの他にも加速度センサや静電容量センサが内蔵されており、強度や温度以外にも、型枠の建て込みからコンクリートの打設、支保工の取り外し、脱型に至るまで、施工の履歴を詳細に記録・管理することが可能。

下記、「スマートセンサ型枠システム」専用ホームページから弊社コンセプト動画がご視聴可能。
URL： https://smartsensor.jp/manual/