IPHシステム(内圧充填接合補強工法)

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長期耐久増強対策システムです。
地震被害等を受けたコンクリート構造物の復旧や、既設構造物のひび割れ補修・改修方法として多用されている、自動式低圧樹脂注入工法の一つです。一般的な工法は、コンクリート表面のひび割れ位置から樹脂を注入するため、微細クラックへの充填度合に不安定要素を含みます。それに対しIPHシステムの場合は、注入器取り付け位置を穿孔し、コンクリート内部から高流動の樹脂を低圧で注入することで、植物の葉脈すべてに水分や養分が行きわたるようなイメージの高精度な充填が可能です。そして樹脂を球状に拡散させる事で鉄筋周囲の注入密度が高まり、防錆増強効果が得られます。

製品・技術情報

製品名 IPHシステム(内圧充填接合補強工法)
価格 お問い合わせください
NETIS登録 CG-070007-V
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2019年04月17日( 情報更新日:2021年06月03日 )

企業情報

企業名 中日建設株式会社
対応地域

甲信越・北陸

東海

関西




紹介文 「明日につながる道づくり」
中日建設は、創業の昭和28年以来、官公庁を主体とした総合建設業として、今日まで堅実な歩みを続けて参りました。
我々は、様々な社会環境の変化にも柔軟に対応しながら、豊富な経験と実績、培われた技術やノウハウを積極的に生かし、建設業界の発展に寄与するとともに地域への社会貢献を果たし、さらに「信頼される中日建設」を目指します。

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