SBBR最大変位計

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<概要>

SBBR最大変位計は、無電源のシンプルな動作原理により、最大変位量を記録、保持します。
視認性に優れており、遠方より目視で座屈拘束ブレースの変位量が許容範囲であるかを判定することが出来ます。

座屈拘束ブレースを用いたアーチ橋やトラス橋等で、大規模地震後に橋梁の安全性を評価するには
座屈拘束ブレースの変位量を確認することが重要です。
座屈拘束ブレースの変位量が設計で想定した範囲であるか確認することで、橋梁全体の安全性を推定することが出来ます。

常時監視システムで最大変位量を把握しようとすると、多大な設備や電源が必要となります。
また、大規模地震直後は余震の恐れもあり、座屈拘束ブレースに近づいて直接、変位量を確認することは危険が伴います。

<特長>

1.地震後の点検・調査が一瞬で可能です。
2.視認性が良いため、余震の恐れがある地震直後でも遠方から安全に目視点検が可能です。
3.無電源で動作可能なため、長期計測が必要な土木、建築構造物に最適です。
4.地震時に伸縮する軸部材の移動量を、おはじきの要領で角ワッシャーに伝達し、
最大変位量を記録します。識別しやすい信号機の配色を応用し、
緑色が正常範囲、黄色が許容変位、赤色が異常変位で色分けされています。
5.角ワッシャーの停止位置により一目で橋梁の安全性の判定が可能です。

製品・技術情報

製品名 SBBR最大変位計
価格 お問い合わせください
NETIS登録 SK-130015-A
代替となる工種・単価 鋼橋
掲載日 2021年03月16日( 情報更新日:2021年05月12日 )

企業情報

企業名 高田機工株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 私たちは創業以来、橋梁事業においては「大地を繋ぐ技術」、鉄構事業においては「大地を活かす技術」との自負のもと、品質と安全をテーマに橋梁・高層ビル・道路などの社会資本の充実に携わってきました。
時代と共に求められるニーズは変化しますが、長年培ってきた実績に基づく技術力を発展させ、「高い技術」「不断の努力」「豊かな未来」を合言葉に高品質の社会資本を提供し続け社会の豊かな未来を支えてゆきます。

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