テラセルのり面保護工法

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テラセルのり面保護工法とは、1:1.0より緩い勾配ののり面にテラセルを平面的に展開し、発生土もしくは砕石を充填することにより、表層の侵食を防止するとともに、植生基盤を安定させる工法です。

[特長]
■軽量・フレキシブル
コンパクトで軽量であるため持ち運びしやすく、フレキシブルな構造はあらゆるのり面形状に対応できます。
■多様なラインアップ
セルサイズはS・M・Lの3種類。セルの厚さは5cm~20cmと多様なラインアップを取り揃えており、のり面勾配・背面土質に合わせたより経済的な選定が可能です。
■水辺での使用
中詰材に砕石を使用することで、水辺での使用も可能です。
■施工が簡単
テラセルを展開し重機で中詰材を撒出し、のり面成形することができるため、施工期間を短縮することが可能です。
■あらゆるのり面に対応
植生シート・吹付け・植生土のう等との組合せによりあらゆる勾配・土質への対応が可能です。
■逆巻き工法にも対応
展開したテラセルに土を入れながらの施工が可能です。

※価格帯については、参考価格になります。詳細はお問い合わせ下さい。

製品・技術情報

製品名 テラセルのり面保護工法
価格 下限2,000円 ~上限6,500円 / m2(材料費)あたり
代替となる工種・単価 法面工
掲載日 2019年04月17日

企業情報

企業名 東京インキ株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文  東京インキは、印刷インキメーカーとしてスタートし、永きにわたる歴史を築いてまいりました。その間、時代の変遷に歩調を合わせて技術を研鑽し、印刷インキの製造、販売にとどまらず、様々な機能を付与した記録材料全般に関する製品の開発、製造をすすめてきました。
 さらに、印刷インキの開発で培った技術を応用し、プラスチック用着色剤などの関連製品の製造、販売にも尽力し、総合色彩化学企業として邁進してきました。
今後についても、印刷インキ関連ではインクジェット用インクや機能性インキ・コート剤などの印刷材料、およびその周辺材料の提供、プラスチック用着色剤関連ではプラスチック用機能性添加剤とその技術を生かしたプラスチック成形材料の提供、さらにはこれら技術と成形囲う技術による成形加工品の提供を行い、最新の技術を駆使して高品質で環境にやさしい製品を提供することにより、幅広く社会に貢献します。
 引き続き、お客様からの貴重な声を真摯に受け止め、グループの総力をあげて社会貢献に全力をつくし、時代のニーズをより広く取り入れた環境にやさしい製品を提供してまいります。

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