枯渇した井戸の機能を回復させる既設井戸追掘工法(既設井戸追掘工法)

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枯渇した既設井戸を追掘する事によって井戸機能を回復させる新技術です。使用機材は、高圧エアーを噴出させ、沈殿泥土やボトム掘削屑を容易に排出できる様に表面に溝を付けて新規加工したボトム切断除去用ミーリングビットを使用し、追掘を安全確実に行う工法です。

■詳細
①何について何をする技術か?
経年劣化や水脈の枯渇によって揚水不能になった井戸を、ボトムと呼ばれる井戸底蓋を新加工したミーリングビットを利用して切断除去し、追掘を行い再生させる工法です。

②従来はどのような技術で対応していたか?
従来は、枯渇した井戸は新たな場所に新規掘削(掘替)で対応しています。本技術は、新加工したミーリングビットによるボトム(井戸底蓋)切断を行い、安全に追掘します。また、新規掘削ポイント選定不要による施工性の短縮、掘削長の減少による工期短縮と経済性の向上が見込めます。

③公共工事のどこに適用できるか?
消雪用・水道水源・工業用・農業・漁業・冷暖房等の枯渇や性能低下した井戸全般に利用できます。

■PRポイント
井戸底のボトムを除去する為のミーリングビットに新加工として排気用の溝を付け、ボトム上部に堆積した土砂の除去とボトムの削りかすを安全に除去し、ボトム除去後の追掘を可能にしました。既設井戸を利用することにより新規掘替より工期の短縮と経済性の向上に貢献できます。

■適用条件
①自然条件
エアハンマー工法の延長となるので砂質土地盤に若干弱いです。

②現場条件
さく井工事における現場条件と同一。

③技術提供可能地域
全地域

④関係法令等
工業用水法、各地域公共機関における地下水採取規制の関する条例。

■適用範囲
①適用可能な範囲
消雪用・水道水源・工業用・農業・漁業・冷暖房等の枯渇や性能低下した井戸全般が対象。

②特に効果の高い適用範囲
消雪井戸で人家の多い地域は消雪井戸本数も多く、同一帯水槽からの取水による競合を追掘により垂直方向への取水帯水
層の分散(地下2階、地下3~4階というように上下に分散)。

③適用できない範囲
最終口径100A以下のケーシングパイプを使用している井戸。

④適用にあたり、関係する基準及びその引用元
散水消雪施設設計施工・維持管理マニュアル

製品・技術情報

製品名 枯渇した井戸の機能を回復させる既設井戸追掘工法(既設井戸追掘工法)
価格 お問い合わせください
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2021年06月18日( 情報更新日:2021年07月30日 )

企業情報

企業名 株式会社NNCエンジニアリング
地域 新潟県
紹介文 弊社はさく井業の専門企業として創業60年を超え、地下資源の開発に参画して参りました。2008年8月1日に株式会社ナガサクと合併し、新しい名称「株式会社NNCエンジニアリング」としてスタート致しましたことをご挨拶申しあげます。
経営の心得として「法令順守と高い倫理観のある行動」「誠意・熱意・創意工夫」を掲げております。
「法令順守と高い倫理観のある行動」とは、社会規範のコンプライアンス及び作業の安全と社員の健康が重要であり、基本を見直し品格のある行動を一番の関心とする事。
「誠意・熱意・創意工夫」とは、お客様の信頼に応え、最大限ご満足頂ける提案をする事。その為には、高い品質を維持し、製品のコストパフォーマンスを高め、収益力の向上と財務体質の強化を確立しなければなりません。お客様が安心してお任せ頂ける企業を構築することこそ「社会に貢献できる会社」と考えており、これからもCSR(企業の社会的責任)の重要性を認識してまいりたいと思います。
今後とも、環境・資源開発事業の技術をもつ、NNCホールディングスグループのエンジニアリング事業会社として、よりご信頼頂ける会社となる様、全力を尽くして参りますので格別のご愛顧、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

■事業目的及び内容
さく井業を主たる事業として展開する企業であり、設備付帯等のエンジニアリング・メンテナンス業とエネルギーの最大限有効利用の提案業務及びデザイン&ビルドの推進を行う。
[ 建設工事 ]
さく井工事業・土木工事業・管工事業・電気工事業
付帯する建築・舗装工事・計装・水道施設工事等
[ コンサルタント業務 ]
地質調査・物理探査・水分調査・土壌調査等、調査評価業務

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枯渇した井戸の機能を回復させる既設井戸追掘工法(既設井戸追掘工法)

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