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2025年10月20日
株式会社アイデア・サポート
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2025年10月15日
株式会社アイデア・サポート
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2025年09月18日
株式会社中大
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2025年08月28日
サミット工業有限会社
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2025年08月22日
サンコーテクノ株式会社
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2025年08月21日
サンコーテクノ株式会社
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2025年08月21日
サンコーテクノ株式会社
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2025年08月19日
サンコーテクノ株式会社
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2025年08月19日
サンコーテクノ株式会社
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2025年08月19日
サンコーテクノ株式会社
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土木DXの最前線!覆工コンクリート施工を2日→1日に短縮する「自動打設」と「温度制御」の革新技術建設業界、特に山岳トンネル工事の現場では、技能労働者の高齢化と人手不足が深刻化し、生産性向上と省人化が喫緊の課題となっています。このような状況下、株式会社奥村組と北陸鋼産株式会社が共同開発した新しい覆工コンクリート施工技術が、その課題に一石を投じています。この技術は、打設作業を自動化する「自動打設システム」と、コンクリートの強度管理を高度化する「養生温度制御システム」の二つの柱から成り立っており、その現場適用によって、従来の施工サイクルを劇的に短縮することに成功しました。本記事では、この革新的な技術が、いかにしてトンネル工事の生産性を向上させ、建設DXを推進しているのかを深掘りし、その具体的な仕組みと効果を解説します。内容 1. 山岳トンネル工事の課題と技術開発の背景山岳トンネル工事における「覆工コンクリート」の打設は、トンネルの強度を確保するうえで極めて重要な工程です。しかし、この作業は高度な熟練技術を必要とし、また、型枠(セントル)の脱型に必要なコンクリートの強度発現を待つために時間を要するという構造的な課題を抱えていました。これらが全体の工期や生産性に大きな影響を与えていました。今回の技術は、このボトルネックを解消するために、デジタル技術と自動制御を駆使したものです。奥村組は、「自動打設システム」と「養生温度制御システム」という二つの画期的なシステムを共同開発し、実際の山岳トンネル建設現場へ適用しました。この適用により、従来の工程は根本から見直され、大幅な効率化が実現しました。 2. 製品の核心技術1:技能に依存しない「自動打設システム」覆工コンクリートの打設作業は、ポンプ圧送速度の調整やバイブレータによる締固め作業など、熟練工の判断と経験に頼る部分が非常に大きいとされてきました。この技術は、その属人性を排除し、作業の品質安定化と省人化を同時に実現します。このシステムは、奥村組が独自開発した高速打設技術と、コンクリートの打上がり高さを正確に把握する圧力計のシステムを統合したものです。特に注目すべきは、これらが圧送ポンプとバイブレータの稼働と連動し、一連の作業を自動制御する点です。その具体的な機能は、以下の通りに説明されています。"本システムは、当社が開発した「高速打設システム」と「圧力計による打設高さ検知システム」を組み合わせ、これに圧送ポンプ機のリモコンとバイブレータの制御盤を連動させたものです。予め設定した打上がり高さに応じて、ポンプの圧送速度、ポンプとバイブレータの稼働・停止を自動制御することにより、覆工コンクリートの打設を、打設口の切り替え作業を除いて自動で行うことができ、技能労働者の省力化・省人化が図れます。"これにより、現場の技能労働者は、打設作業全体を監視し、品質が安定していることをモニタリングする役割にシフトできます。また、定量的なデータに基づいた作業が可能となるため、品質のバラツキを抑え、安定した仕上がりを保証できるのです。画像として「自動打設システム」の概要図が組み込まれることで、その革新的な構造が視覚的に理解できるようになります。 3. 製品の核心技術2:脱型時期を最適化する「養生温度制御システム」覆工コンクリートの施工サイクルを短縮する上で、最大の鍵となるのが「脱型」のタイミングです。型枠(セントル)を外すためには、コンクリートが十分な圧縮強度を発現している必要があります。従来、この強度の確保には経験的な判断や、余裕を持った養生時間が設定されていました。 「養生温度制御システム」は、この強度発現を科学的に、かつリアルタイムで管理することを可能にします。コンクリートの温度と強度の相関関係を基に、養生期間中の強度をリアルタイムに算出し、さらに必要な強度を目標時刻までに確保できるように、加温装置(面状発熱体)への電力供給を自動で制御します。このシステムは、コンクリートの強度不足による品質問題を防ぎつつ、過剰な養生時間を削減します。適切な温度管理によって、品質を確保しつつ、脱型に必要な時間を最小限に抑える「攻めの養生管理」が実現したと言えます。画像として「養生温度制御システム」の管理モニタ例が組み込まれることで、現場での操作イメージが伝わります。 4. 現場適用で実証された劇的な生産性向上この二つのシステムを組み合わせることで、覆工コンクリート施工全体の生産性が劇的に向上しました。システムは、中日本高速道路株式会社名古屋支社の発注による「東海環状自動車道養老トンネル北工事」において実際に適用され、その効果が実証されています。トンネル工事における覆工コンクリート施工のサイクルタイムは、型枠の脱型から次の打設準備、打設、養生完了までで、一般的に2日かかるのが標準でした。しかし、この革新技術の導入によって、このサイクルタイムが半分の「1日」に短縮されました。実際の現場適用におけるサイクルタイムの内訳も詳しく示されています。"覆工コンクリート施工のサイクルタイム(型枠脱型からセントルの移動・据付、コンクリートの打設、養生完了までの1サイクルにかかる時間)は、2日であることが一般的ですが、両システムの適用により1日に短縮することが可能となります。今回の施工では、セントルの脱型、移動、据付が約3時間、休憩が約2時間、コンクリートの打設作業が約5時間、翌日の脱型までのコンクリートの養生が約14時間で、合計1日(24時間)で実施しました。"この結果、施工サイクルを大幅に短縮しながらも、脱型時に必要な強度は十分に確保されており、ひび割れや表面剥離といった不具合は一切生じなかったと報告されています。さらに、この1日サイクルでの施工(セットコン)を週1回実施することで、覆工コンクリートの施工は月当たり150mの進捗が可能となり、これは従来の施工方法と比較して非常に大きな生産性の向上を意味します。週休2日を確保しつつ、この進捗を実現している点も、労働環境の改善に寄与する重要な要素です。まとめ奥村組と北陸鋼産の共同開発による「自動打設システム」と「養生温度制御システム」は、山岳トンネル工事の現場における長年の課題であった「生産性の低さ」と「技能労働者への依存」を同時に解消する画期的なソリューションです。自動化による品質の安定化と省人化、そして温度制御による脱型時期の最適化がもたらす施工サイクルの劇的な短縮は、日本の建設業界が目指す「建設DX」と「働き方改革」の実現に向けた大きな一歩と言えます。この成功事例が他の建設現場にも横展開されることで、山岳トンネルの施工全体におけるさらなる効率化と生産性向上が期待されます。今後の展開として、奥村組は覆工コンクリートだけでなく、山岳トンネルの施工全体における生産性の向上を目指した開発を進めていくとしており、土木技術の未来に大きな期待を抱くことができます。 会社概要会社名:株式会社 奥村組所在地:大阪府大阪市阿倍野区松崎町二丁目2番2号URL:https://www.okumuragumi.co.jp/ 出典元PRTIMES:覆工コンクリート施工における生産性向上技術の現場適用
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工事現場の常識を覆す!「曲がる」バリケードで作業効率と安全性が劇的に向上工事現場の安全確保に欠かせないバリケード。しかし、従来の単管バリケードは重く、設置や撤去に時間と手間がかかるのが課題でした。そんな工事現場の常識を覆す、画期的な製品が登場しました。今回は、明成車輌株式会社が開発した、現場の形状に合わせて自在に曲がる**『フレキシブルエクステンションバー』**の魅力に迫ります。内容工事現場では、安全確保のために単管バリケードが広く利用されています。しかし、その設置や運搬には多くの課題が伴います。資材搬入や車両の出入りでバリケードを一時的に移動させる際、従来の鉄製単管は非常に重く、成人男性でも両手を使って移動させなければならないほどです。また、設置や撤去には工具が必要で、複雑な地形や狭い場所への設置が難しいという問題も抱えていました。 1. 現場の形状に合わせて自由自在にフィット新開発された「フレキシブルエクステンションバー」は、従来の直線的な単管バリケードとは異なり、現場の形状に合わせて柔軟に曲げることができます。これにより、カーブや凹凸のある場所でも、隙間なくバリケードを設置することが可能です。従来のバリケードでは設置が難しかった場所にも対応できるため、より高いレベルでの安全確保に貢献します。 2. 軽量で運搬・設置が簡単製品は非常に軽量で、運搬や設置が簡単に行えます。従来の鉄製単管バリケードが持つ重さの課題を解決することで、作業員の身体的負担を大幅に軽減します。また、工具不要で簡単に設置・解体ができるため、資材の搬入や車両の出入り時にも迅速に対応できます。これにより、作業効率が向上し、現場全体の生産性アップが期待できます。 3. 人手不足や高齢化が進行する建設現場の救世主建設業界では、人手不足や高齢化が深刻な問題となっています。従来の「重い」「きつい」「面倒」といった作業は、こうした課題をさらに悪化させる要因でした。この製品は、そうした課題を解決するため「軽く」「軽快で」「簡単」な作業を実現することを目指して開発されました。プレスリリースでは、明成車輌株式会社が「『工事現場に革命を』起こして参ります。」と述べています。まとめ「フレキシブルエクステンションバー」は、軽量で簡単に設置できるだけでなく、現場の形状に合わせて自在に曲げられるという、これまでの常識を覆す製品です。人手不足や高齢化が進む建設業界において、作業員の負担を軽減し、安全性を高める上で非常に有益なソリューションとなるでしょう。今後も、同社が提供する「工事現場に革命を」もたらす製品に期待が高まります。 会社概要会社名:明成車輌株式会社所在地:京都市南区吉祥院長田町556事業内容:道路標識車の開発・販売・整備・リース・レンタル、自動車の販売・整備・車検・リース・レンタル、建設機械の販売・整備・リース・レンタルなどURL:https://www.meisei-syaryo.jp 出典元PRTIMES:工事現場に大革命!現場に合わせて「曲がる」単管バリケード開発
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建設現場のDXを加速!AI議事録サービス「mocoVoice」簡単デモ動画公開建設業界では、会議や現場での打ち合わせが日常的に行われています。その一方で、議事録作成や記録業務は大きな負担となり、残業や情報共有の遅延を引き起こすこともしばしばです。こうした課題に対し、mocomoco株式会社が提供するAI音声認識サービス「mocoVoice」は、建設現場特有のニーズに応える次世代ツールとして注目されています。今回、同社は「5ステップで使える簡単ガイド動画」を公開し、その導入ハードルの低さと利便性をアピールしました。内容 動画でわかる「mocoVoice」の使い方mocomoco株式会社は、「建設現場特有の課題解決を支援するため、オールインワンAI音声認識『mocoVoice』の使い方を5つの簡単なステップで解説する『使い方ガイド動画』を公開した」と発表しました。動画では以下の流れが紹介されています。STEP1:音声を録音するSTEP2:WebブラウザからmocoVoiceにログインSTEP3:録音ファイルをアップロードSTEP4:ボタンをクリックして書き起こし開始STEP5:話者ごとに分離されたテキストが完成動画はこちらから視聴できます → デモ動画(YouTube) 建設業界の課題と解決策議事録作成は建設業界における大きな負担のひとつです。「専門用語や略語だらけで文字起こしが崩壊する」「議事録作成に丸一日かかり、残業が常態化している」「法律で定められた議事録作成が大きな負担とリスクになっている」これらの課題に対し、mocoVoiceは「辞書登録機能と高精度な話者分離機能により、専門用語も話者も正確に特定。議事録作成にかかる時間を1日からわずか数分に短縮します」としています。さらに、要約機能やWord/Excel出力、共有リンク機能によって業務全体の効率化を支援します。 サービスの特徴と今後の展望「mocoVoice」は単なる文字起こしツールにとどまらず、以下のような強みを備えています。・高い正確性と処理速度:「精度90%以上(mocomoco株式会社調べ)と1時間の音声を最速3分で書き起こす高速処理」・文脈を踏まえた校正機能:誤字脱字をAIが自動修正・辞書登録機能:建設用語を正しく認識・話者分離・話者名推定機能:最大12人まで対応・オンプレミス対応:クラウドを利用できない環境でも安全に利用可能さらに同社は「リアルタイム音声認識への対応」や「外部ツールとの連携強化」など、今後の開発方針についても明らかにしており、建設現場に寄り添ったサービス進化を続けていくとしています。まとめ建設業界のDXを支える「mocoVoice」は、現場の負担を大幅に軽減し、効率的な情報共有を可能にするソリューションです。特に議事録作成に悩む企業にとっては、業務改善の大きな一手となるでしょう。今回公開されたデモ動画は、その簡便さと有用性を実感できる内容となっています。 会社概要会社名:mocomoco株式会社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7丁目20-19 イナダビル302事業内容:書き起こしAI「mocoVoice」の開発・提供URL:https://www.mocomoco.ai/ 出典元PRTIMES:【建設業界DX】建設現場の会話が、AIで議事録に。議事録AI mocoVoiceの簡単デモ動画を公開!
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積算上は損料10%(10現場使い回した後廃棄)でしょうが、新規購入しさらに今後使い回す見込みがない場合は、施工者の判断でレンタルオッケーです。この場合の高い賃料は施工者の負担です。また、小さなヒビや傷がトラブルになるので、レンタル取り扱いはほとんど無いかもしれません。
不整地運搬車による土砂運搬工です。 準拠する積算基準書に記載が無ければ、数量と日当たり作業量と1日あたり単価表(または機械損料表)から積算することになると思います。
直接知見がなくて申し訳ありませんが、 建設設備フォーラムの「会議室」で専門家のアドバイスを受けられるようです。 https://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/c-board.cgi?id=design ご相談されてみては如何でしょうか? 祖母孝行のDIY応援しています。頑張ってください!
ライト工業か日特建設に相談すると良いと思います。 業界首位と2位の会社です。 色々なノウハウがありますし、アドバイスも頂けると思います。
ここが参考になると思います。 https://www.japan-anchor.or.jp/04book/syoukai.php