複合マンホール防食工法(D種) ジックボードM工法

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▼概要
マンホール形状(円形・矩形)を問わず更生が可能。
公益財団法人日本下水道新技術機構より、建設技術審査証明を取得しました。

ジックボードM工法は、マンホール更生工法と防食工法に求められる性能を兼ね備えた工法です。ジックボードを、既設マンホール内面に隙間を設けて設置し、この隙間にジックグラウトを充填します。これにより、ジックボード裏面の立体クロスとジックグラウトが強固に絡み合い、ジックボードと既設マンホールが一体化し外力に対抗する工法です。

▼特長
・非常に厳しい環境下にある施設や長期の耐久性が求められる施設に適応できます。
・ジックボードは工場成型品であり、均質高密度の防食被覆層で優れた遮断性を有し、腐食物質を浸透させる恐れがありません。
・目地は成型品と耐食性シールの二重構造とし、応力集中などによる目地部の損傷を防止する優れた耐久性機能を付与しています。

▼適用範囲
【更生工法】円形マンホール
      組立マンホール:1~3号
      現場打ちマンホール:1~3号
      矩形マンホール内のり寸法2400mm×2400mm(有筋)以下
      マンホール深さ:10m以下
【防食工法】円形マンホール:内径900mm以上のマンホール
      矩形マンホール:内のり寸法900mm×600mm以上で作業者が施工可能な規模のマンホール
      マンホール深さ:制限なし

※詳細はカタログをダウンロードしてご覧いただくか、担当者までお問い合わせください。

製品・技術情報

製品名 複合マンホール防食工法(D種) ジックボードM工法
価格 お問い合わせください
代替となる工種・単価
掲載日 2023年10月19日( 情報更新日:2023年12月07日 )

企業情報

企業名 JERコンクリート補改修協会
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 JERコンクリート補改修協会は、コンクリート構造物の課題解決に応える「コンクリート補改修技術の専門技術者集団」です。信頼されるコンクリート防食技術普及をめざして、次のような活動を行っています。

1.協会員施工のコンクリート防食工事(協会認定エ法の内指定エ法)の性能保証
2.技術講習・専門技術者資格認定・技能士検定、長寿命化工事に関する技術者の育成
3.コンクリ一ト防食技術、長寿命化対策技術に関わる優れた製品及び高品質施工の普及
4.関係機関・学協会・団体・公共事業体等に関る調査研究活動
5.コンクリート防食技術、長寿命化対策技術の向上と普及に必要なその他の活動

下水道処理施設や管路施設、上水道関連施設などの水処理施設のコンクリート防食技術などの認定工法と、農業用水路・橋梁関連施設・港湾施設等のコンクリート構造物の補修・改修技術を取り揃え、社会資本ストック施設の長寿命化に、高品質な施工で応えてまいります。

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