▼概要
冠水センサーとIoT無線ユニットを街路灯やカーブミラーなどの支柱に取り付け、道路・電気設備付近の冠水を遠隔監視します。
冠水・復旧を検知すると、スマートフォンやパソコンへメール通知します。防災担当者がメール転送することで、国・自治体、住民、地域企業といった関係者へのいち早い情報共有が可能です。

▼特長
・水位計やカメラなどに比べて低コスト、そして電気工事が不要なので、広大な敷地内やハザードマップの危険区域全体の多地点監視に最適
・5cm程度の低位置、30cm程度の高位置などの上下に2台設置して、注意水位・危険水位の2段階通知も可能
・現場の冠水・復旧情報を3年間蓄積することができ、災害発生時の社内報告資料作成に役立つ（延長可能）

▼メリット
・作業負担軽減
　遠隔地・多地点の巡回業務を大幅削減
・労働安全対策
　災害現場での危険を伴う点検作業を軽減
・初動対応の迅速化
　被害軽減に向けた設備の稼働停止や交通封鎖といったアクションの迅速化
・避難開始の判断基準
　避難スイッチや、タイムラインに

▼冠水センサーの特長
・待機電力ゼロ
・ステンレスカバーで耐候性良、SUS316採用で塩水にも対応
・浸水状態での使用が可能
・付属ケーブル : 5 m
・センサーケーブルの断線や通信機器との配線はずれを検知

※詳細はカタログをダウンロードしてご覧いただくか、担当者までお問い合わせください。