『サガシバ』は土木技術者が、業務に活用できる技術・ノウハウを見つけられるサイトです

【工種】:構造物(擁壁/調整池/ボックスカルバート等)基礎下地盤補強工法
【工法の概略】:地盤のひずみ･変形量が許容できる層まで砕石材で置換し,高分子繊維シートを砕石間に敷設することで剛性を与える地盤対策工となります。
【工法の特徴】:使用材料は再生砕石材とシート材のみであり,非常にローコストとなります。また,地盤の変形･沈下に注視しており,硬い支持層を不要とするため杭打設地盤でも適用が可能となる場合もあります。
【適用構造物：地中埋設構造物(調整池･地下式調整池･集水桝･ボックスカルバート･防火水槽など)に対する地盤補強工法です。
【使用材料】:"再生砕石材"と"補強シート"のみであり、他の地盤改良(補強)工法と比較して圧倒的なローコストを実現します。
【使用機械】:地業砕石の撒き出し･締固めは従来通りであり、補強シートの敷設は人力敷設(1ロール95m2※約20kg程)
【施工】該当するご案件を請け負われる土木工事業者様,その他請け負われる事業業者様　※弊社は｢補強シート材料｣+｢地盤補償制度｣のみを取り扱いさせて頂きます。
【適用地盤の可否】:地盤調査報告書･配置図･構造物平面図･構造物断面図(詳細図)を下記のメールアドレスまでお送りください。適用可否の検討を行わせて頂きます。
【検討に要する各資料のご送付先】s-takiya@yamato-ap.com
【設計･施工担保】:本工法の適用が可能であり、施工を実施されたご案件については地盤補償(上限額3億円/完成後10年間補償/免責無し)の対象とさせて頂きます。
【実施検討時に必要となる地盤調査】:標準貫入試験(ボーリング調査)又はスクリューウエイト貫入試験(旧名称:スウェーデン式サウンディング試験)