画像診断サービス「ひびみっけ」

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ひびみっけは、トンネルや橋梁などのコンクリート構造物のひびわれや損傷を自動検出するクラウドサービスです。複数枚の撮影画像を専用クラウドにアップロードして、短時間で画像合成と損傷の自動検出を行います。点検現場での近接目視の代替として、またスケッチ作業・損傷図作成などの作業時間を大幅に短縮し、業務効率化に貢献します。

〇主な特徴
1.画像合成
 最大60枚までの複数画像を、短時間で1枚の画像を合成します。チェッカー機能を使えば、現場で取り漏れ・撮り忘れが確認でき、さらに自動で間引き(重複した画像を間引いて必要最小限に)して、無駄なく合成画像が作成できます。

2.多彩な編集機能
 処理直後は、細かいひびわれも全て表示しますが、必要に応じてひび幅・長さの表示範囲を指定できます(例えば0.2㎜幅以上のひびのみを表示する等)。また細切れのひびを連結したり、損傷の削除や描き足しの他にも多様なツールがあり、ユーザーが自由かつ手軽に損傷図を編集することができます。

3.ひび幅・長さの自動積算、出力データ(合成・DXF)
 編集した画像を、DXFデータにて出力できます。損傷データは各レイヤーで分けられているので、出力後も編集が可能。ひび幅・長さの個別データおよび集計表はエクセルにて出力でき、数量の見積もりにもご活用いただけます。DXF・合成画像は反転出力も対応しています。

〇使い方
弊社ホームページ(「ひびみっけ」で検索)より、ご利用申請をいただき、数日後にソフトのURLをご連絡します。ご自身のPCにソフトをインストールしてご利用ください。ソフトの操作や撮影に関しての関連資料もHPよりダウンロードいただけます。
ご不明な点は直接お問い合わせください。

ひびみっけHP:https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/inspection/infraservice/hibimikke

問い合わせ先:infra_service@fujifilm.com

製品・技術情報

製品名 画像診断サービス「ひびみっけ」
価格 お問い合わせください
NETIS登録 KT-190025-VR
代替となる工種・単価 コンクリート工
掲載日 2021年03月16日( 情報更新日:2021年04月01日 )

採用実績

年度 地域 発注者 工種/工事 数量 単位
2020 全国 国土交通省 定期点検、補修設計 11

※横スクロールでご確認ください

企業情報

企業名 富士フイルム株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 富士フイルムは医療分野で培った画像解析技術を応用し、AIを活用してコンクリート構造物の損傷を自動検出するシステムを開発。トンネルや橋梁などの社会インフラの老朽化対策や、点検技術者の負担軽減、各種業務の効率化に貢献します。

https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/inspection/infraservice/hibimikke

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