AEROBO®marker(エアロボマーカー)

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 AEROBO®マーカー:「誰でも・いつでも・どこでも」最も精度の高いGPS測位ができる、小型・軽量・ワンプッシュ操作の測量機器。
 日本初のGNSSロガーを搭載した高精度計測のドローン用対空標識です。
 自然界にない色・形・大きさを採用し、標定点・検証点に置くだけで地上測量が可能。
 GNSS相違では最も精度の高い計測方法でもあるスタティック測位を採用し、置くだけで約1cmの精度で計測します。(ドローン用対空標識としては国内で初めて、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。)

■NETIS(国土交通省 新技術情報提供システム)登録
・登録番号:KT-180029-A
・名称:センチメートル級精度の対空標識「エアロボマーカー」

■電算プログラム検定(公益社団法人 日本測量協会)取得
・証明番号:第30-003号
・証明年月日:平成31年2月8日

■2018年度グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)受賞
・受賞対象名:測量機器 [AEROBOマーカーシステム]
・受賞番号:18G080680(その他情報機器・設備)

製品・技術情報

製品名 AEROBO®marker(エアロボマーカー)
価格 お問い合わせください
NETIS登録 KT-180029-A
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2019年04月09日( 情報更新日:2021年06月03日 )

企業情報

企業名 エアロセンス株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文  私たちは、ソニーとZMP、それぞれの強みを生かし、自社製のUAV(Unmanned Arial Vehicle)とデータ解析クラウドサービスを組み合わせた、主に測量、点検向けの産業用ソリューションを開発・提供している会社です。

 2016年3月、東日本大地震で津波被害にあった南三陸の90ha(東京ドーム19個分)という広大な町で、ドローンを使った土量測量を実施しました。
 工期が短く、従来の測量で6週間かかる現場をドローンを使って2週間で終わらせる必要がありました。
 精度の高い切盛土量を計算するには対空標識を70点以上置く必要がありましたが、対空標識を置いて、その場所を測量機器で計測するには、少なくとも1点10分、2人以上の人手、膨大な時間とお金がかかります。
 限られた作業時間の中で、最先端の技術を使って、何とか効率化できないかと考える中で、対空標識と測量機器の一体化を思いつきました。
 これまであった技術を有機的に結合させ、イノベーションが生まれた瞬間でした。
 今後も、ハードウェアとソフトウェアの両面からアップデートを重ね、日本に約72万人ともいわれる、測量業務に携わる方々の、物理的な重荷と作業負担を軽減させていきたいです。

 ドローン、マーカー、クラウドを自動連携させた、一気通貫のトータルソリューション“AEROBO測量2.0”。空からの効率的な測量、点検、管理、物流等を実現し、環境にやさしく安心して暮らせる社会の構築に貢献していきます。

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