AEROBO®(エアロボ)

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 AEROBO®:ワンプッシュで離発着と空撮を可能にする、完全自律飛行ドローン。
 フライトコントロールからボディデザインに至るまで、全てを自社で設計しており、お客様からのご要望や、日々の研究成果を製品に反映し、空飛ぶロボットとして、進化し続けます。
 搭載したソフトウェアを更新することで、様々なカメラやセンサーに対応が可能であり、より精度の高いデータを得るために、飛行データと連動したデータ取得を行っています。
 加えて、独自の送電システムを備えた有線オプションを用いることで、バッテリー交換なしでの長時間の連続飛行を可能にしつつ、光ファイバーによる非圧縮のリアルタイム映像伝送を行うといった、ユースケースに応じた対応を可能にしています。

製品・技術情報

製品名 AEROBO®(エアロボ)
価格 お問い合わせください
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2019年04月09日( 情報更新日:2021年06月03日 )

企業情報

企業名 エアロセンス株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文  私たちは、ソニーとZMP、それぞれの強みを生かし、自社製のUAV(Unmanned Arial Vehicle)とデータ解析クラウドサービスを組み合わせた、主に測量、点検向けの産業用ソリューションを開発・提供している会社です。

 2016年3月、東日本大地震で津波被害にあった南三陸の90ha(東京ドーム19個分)という広大な町で、ドローンを使った土量測量を実施しました。
 工期が短く、従来の測量で6週間かかる現場をドローンを使って2週間で終わらせる必要がありました。
 精度の高い切盛土量を計算するには対空標識を70点以上置く必要がありましたが、対空標識を置いて、その場所を測量機器で計測するには、少なくとも1点10分、2人以上の人手、膨大な時間とお金がかかります。
 限られた作業時間の中で、最先端の技術を使って、何とか効率化できないかと考える中で、対空標識と測量機器の一体化を思いつきました。
 これまであった技術を有機的に結合させ、イノベーションが生まれた瞬間でした。
 今後も、ハードウェアとソフトウェアの両面からアップデートを重ね、日本に約72万人ともいわれる、測量業務に携わる方々の、物理的な重荷と作業負担を軽減させていきたいです。

 ドローン、マーカー、クラウドを自動連携させた、一気通貫のトータルソリューション“AEROBO測量2.0”。空からの効率的な測量、点検、管理、物流等を実現し、環境にやさしく安心して暮らせる社会の構築に貢献していきます。

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