測定と通信を行う「測定ユニット」と、測定条件や測定データの送受信を行うUSB型の「PC通信ユニット」で構成されるシンプルな無線通信のデータロガー。

▼概要
「AirLoggerTM WM1000」は、温度測定に特化したモデルで、アスファルト敷設時の温度測定、コンクリート硬化温度測定、空調温度分布のモニタリングなどに使用できます。
温度測定ユニットで測定したデータを、無線通信を使用して直接パソコンのPC通信ユニットへ送信します。パソコン上では、リアルタイムにデータの表示／確認／保存が可能です。
無線化により、熱電対の煩雑な配線作業から解放され、従来測定が困難であったタイヤ等の回転体や動く物、遮蔽空間など、さまざまな温度測定のフィールドで活躍します。

▼特長
・熱電対を接続して測定を行い、-200℃～1300℃まで温度測定が可能。
・1台のPC通信ユニットに温度測定ユニットを最大100台まで接続できるので、100か所の温度を同時に測定可能
・温度に特化したシンプルなソフトウェアとしており、最短30秒で測定を開始。
・温度測定ユニットのサイズ35㎜角、重さ20ｇと超小型、防水機能も兼備。
・APIやアナログ電圧変換ソフトを用意し、他の計測器への接続など拡張性にも優れる。

※詳細はカタログをダウンロードしてご覧いただくか、担当者までお問合せください。