逆流防止機能付きの水抜き管『ウィープホール』

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▼概要

『ウィープホール』とは、逆流防止機能付きの水抜き管です。
近年の気象に良く見られる集中豪雨・ゲリラ豪雨等により、一気に地下水が増える事象が良くあります。
この時、水路内と地下水の水頭差によって引き起こされる楊圧力(浮力)によって
コンクリート構造物(水路等)が浮上したり、壊れたりします。
その対策として側壁や底板にウィープホールを設置する事で、過剰な地下水を水路内に排出し、
コンクリート構造物の浮上や破壊を防止します。

▼特長

■浮力対策(吐水性能)
過剰な地下水を水路内に排出し、水路に掛かる楊圧力(浮力)を軽減し
水路の浮上や破壊を防ぐのに十分な吐水性能を有しています。

■洗堀対策(逆流防止機能)
水路内からの流出を逆止弁で防ぎ、水路背面の土砂洗堀や陥没を防止する効果があります。
また水資源を無駄なく利用できます。

■作業性
現場での作業が簡単で、施工後も弁の向きが調整できます。

■メンテナンス
逆止弁は簡単に取り外しができるので、メンテナンスが簡単です。

■エコロジー
可能な限りリサイクル資源を活用しCO2削減にも貢献しています。

※詳細はカタログをダウンロードしてご覧いただくか、担当者までお問い合わせください。

製品・技術情報

製品名 逆流防止機能付きの水抜き管『ウィープホール』
価格 お問い合わせください
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2022年07月08日( 情報更新日:2022年07月14日 )

企業情報

企業名 株式会社未来樹脂
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 未来樹脂は1968年、日本で最初の鉄筋コンクリート用プラスチックスペーサーの製品化を実現して以来、常にプラスチックスペーサーをはじめとする土木建設用資材のトップメーカーとして走り続けて来ました。
30余年にわたる、顧客ニーズに合わせたプラスチック製品の開発・製造を通して培った原材料の改質・開発、製品の製造技術のノウハウを基に、近年では使用済プラスチックの再生・再利用に取り組んでいます。
再生プラスチック製品「プラ木」に続き、2005年には板材・ブロックをシリーズ化した「h-exa エクサ シリーズ」をリリース、同時に多様な用途に合わせた加工技術・リサイクルシステム(再循環システム)を確立、新たな分野へサービスを展開しています。未来樹脂はプラスチックの再生・再利用を通して、ゼロエミッションの循環型社会を目指し、資源保護、地球環境保護に貢献します。

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逆流防止機能付きの水抜き管『ウィープホール』
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