このようなお悩み、ございませんでしょうか？

→　小型水中ロボットの水中ナビゲーション（ポジショニング）を向上させて、水中動作中の位置精度を向上させたい！
→　ドップラー速度ログ（DVL）が効果的で搭載を検討したいけど…
　・ペイロードが限られていて高精度なDVLでは搭載が難しい。
　・DVLと姿勢制御センサー類との配線・校正作業が煩わしい。
　・対地速度に加え、対水速度も計測したい。
　・AHRSを用いて、姿勢を精度よく把握したい。
　・高度も測定したい。
　・水温や圧力も測定したい。
　・ADCP機能（流向流速計）も使いたい。
　・配線後すぐに使えるような簡単で精度良い小型DVLユニットが欲しい！
　・（価格もできれば抑えたい…）

Nortek製の「Fusion DVL1000」は、まさにこのような声にすべてお応えする、水中ナビゲーションパッケージとなっております。
手のひらサイズの筐体の中に機能をすべて搭載。
さらに、新開発の水底検知機能により、業界最高水準の最小高度 「5 cm」を実現しました。

- 基本仕様等 -
[寸法]
　直径 90 mm / 高さ 42 mm
[重量]
　気中 0.535gkg / 水中 0.295 kg
[音響周波数]
　1MHz
[測定可能高度　最小/最大]
　0.05 m / 50 m
[対地速度 長期精度　標準版/高精度版]
　±1.01% / ±0.1%
[速度解像度]
　0.01 mm/s
[搭載トランスデューサー数]
　4（傾斜方向 3、垂直方向 1）
[内蔵センサー、機能]
　対地速度（DVL機能、トランスデューサー３つを使用）
　対水速度（DVL機能、トランスデューサー３つを使用）
　高度計測（垂直方向トランスデューサー１つを使用、距離校正済）
　姿勢計測（AHRSセンサーの方位・傾斜、加速度、ジャイロ、校正済）
　水温計測（水温センサー）
　圧力計測（圧力センサー）
　流向流速プロファイル取得（ADCP機能、オプション）
[耐圧]
　300 m
[通信]
　RS422/Ethernet（兼用コネクター・ケーブル１本使用）
[耐圧容器材質]
　チタン製