応力集中型鋼製防護柵 FLEMBEE(フレンビー)

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 FLEMBEE(フレンビー)は、ダクタイル鋳鉄製防護柵で長年培った経験と技術を鋼製に取り入れた、応力を安定して吸収する鋼製防護柵です。理想的な座屈変形をさせる事にこだわりぬいた新構造は、軽量でありながら「強度」「安全性」にすぐれ、鋼製独自のフレキシビリティによって、橋梁補修・改修に高い適性を備えています。

【特徴】
①支柱下部に敢えて応力が集中するよう弱断面をもたせた設計で、衝撃を受けた時に、安定した座屈変形をさせ、
 破損部材を最小限に抑える事が期待できる構造となっております。

②現場状況に応じてベース形態を選べることが可能となった製品です。

③現場状況に応じて最適な高さを自由に設定する事が可能になった製品です。

④鋼製支柱の角面(コバ面)をラウンドエッジ加工しております。これにより均一な塗膜が確保でき、剥離軽減に
 よる発錆抑制に効果を発揮します。

⑤狭い地覆、浅い地覆の防護柵補修・改修にも対応出来ます。

⑥前側アンカー防護柵タイプにはすべて鋼製前側アンカー保護キャップを標準装備しています。歩行者の安全や
 接触車両タイヤバーストの可能性を低減し、安全な離脱角度に誘導する事を期待できます。

■補修に特化した製品で有り、現場状況に併せセミオーダー的に対応可能な製品ですので、防護柵補修で
  お困りの際には是非お問い合わせください。

製品・技術情報

製品名 応力集中型鋼製防護柵 FLEMBEE(フレンビー)
価格 お問い合わせください
NETIS登録 QS-110039-VE
代替となる工種・単価 一般土木
掲載日 2021年06月07日( 情報更新日:2021年06月15日 )

企業情報

企業名 昭和鉄工株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 1883年(明治16年)、創業した当社は、当時輸入品に限られていた暖房装置の国産化に挑戦し、鋳鉄製ボイラーを国産品として初めて実用化に成功しました。以後、ボイラーやラジエーター製造で培った固有の鋳造技術をもとに、建築装飾鋳物も手がけ、1978年(昭和53年)には鋳鉄製橋梁用防護柵市場に参入し、現在は景観製品を総合的に扱う都市景観事業を展開しています。

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