MHK・MHS型(オリジナル)ハンドホール

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敷地内地中においてケーブルの接続箇所に使用します、設計により各サイズ、深さのハンドホールを用意しています。

■製品の主な特徴
・床板部材、底板部材に最低限必要な側壁部材を結合し、一体型構造を採用しました。その結果として、国土交通省大臣官房庁営繕部の平成19年度発行規準におけるT-20相当(1輪辺り50kN ≒ 5.0tf)の耐荷重性能を有しています。設計仕様についても計算書等を公開しており、提出も出来ますので公共工事においての利用も可能です。
(ただし公共工事では本製品の使用についてあらかじめ認可を受ける必要があります。)

・製品上面(床板部)の開口部周囲に、鉄蓋の受枠(角枠)を固定する為のM12インサートナットを4点設けました。このインサートナットの配置は、弊社が取り扱いますメーカー3社の、構内設備用鉄蓋に対応し、且つ弊社製縁塊のズレ止め金具(L型プレート)にも対応しています。

・ハンドホール部材の接続部にプラスチック製の「ガイドピン」を用いる方式を採用しました。
現場施工の際に、隅角部4点の穴にガイドピンを押し込むことで積み重ね作業時の位置合わせが容易になります。
またガイドピン自体は小さいので、継目部分に用いるシール材等に干渉することもありません。

・弊社が独自に採用しているポリプロピレン製水抜栓は、閉栓時はゴムパッキンにより遮水が可能です。従って施工現場の地下水位が低い場合は開栓して排水口として利用し、地下水位が高い場合は閉栓して地下水の流入を防ぐという2通りの使い方が簡単に選択できます。またポリプロピレン製なので、耐候性に非常に優れています。

※カタログはMHKハンドホールになります。

製品・技術情報

製品名 MHK・MHS型(オリジナル)ハンドホール
価格 お問い合わせください
代替となる工種・単価 電気設備
掲載日 2021年04月26日( 情報更新日:2021年05月10日 )

企業情報

企業名 株式会社マンホール商会
対応地域

関東


紹介文 『ミライをカタチにする想像力』
私たちはハンドホール作りのプロフェッショナルです。
ハンドホールとは、電信柱の代わりに地中に電線・通信線を通すための空間(導線用点検口)の通称です。電気が通るところにハンドホールあり。建築・土木の現場は様々な条件や制約が付き物ですが、私たちは創業以来お客様の要望に応え続け、培ってきた確かな技術で多くの信頼と実績を重ねてまいりました。
2009年にはレジン事業部を立ち上げ、エポキシ樹脂を中心とした補修・補強材をラインナップに加えました。都市部では建造物の老朽化が叫ばれる近年、維持補修の分野でも社会に貢献し、皆様と共に未来を想像して参ります。

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