▼概要
Hang（吊る）
And Link（連結）
Unite（一体化する）
の頭文字から名付けたパネル式切土補強土壁工法です。
表面材にHALUパネルを使用。
地山に造成した補強材を頭部定着材で連結することで、一体化した補強土壁を構築し切土法面の安定化を図ります。

▼特長
・省力化、工期短縮
　品質管理の行き届いた工場製品であり、加えて施工が容易なため。
・施工時の安定性
　逆巻き施工によって１段ごとに補強土壁を完成させるため。
・環境への影響低減
　急勾配の切土が可能なため、用地や掘削土量および斜面に生息する樹木の伐採が最小限に抑えられる。また、工費縮減も可能。
・高い合理性
　背面注入材を定着材と同じ配合にしており、注入材の相互利用や連続した注入作業が可能なため。
・千鳥配置可能
　長方形配置が基本だが、上段のパネルに引っ掛ける構造のため千鳥配置も可能。（画像2枚目参照）
・不陸が大きい設置面にも対応可能
・景観への配慮
　HALUパネル表面は自然に溶け込む疑岩模様を採用しているため。

特許第6746264号　商標登録第6290794号
NETIS登録番号：KT220075-A

※詳細はカタログをダウンロードしてご覧いただくか、担当者までお問い合わせください。