鉄筋コンクリート新型枠システムパネル『大匠パネル』

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大匠パネルとは、鉄筋コンクリート建設のための型枠ユニットのことで、コンクリートを流し込む型枠を簡単に組むことができます。
軽量かつ堅牢で、連結がしやすく技量を必要としません。
パネルの切断・加工が可能で設計への追随の自由度が高く、従来の工期の1/4を短縮します。

■特徴
・簡単
システム化された技術で簡単に組める!
・互換性
従来の資材がそのまま使え、組合せもOK!
・コスト減
何度も繰り返し利用でき、建築原価を削減!
・工期短縮
組み・ばらしが簡単で工期を従来より1/4短縮!
・リサイクル
脱炭素社会に貢献する「エコマーク」商品!

■技術概要
・ エコマークを所得した射出成形によりリブ補強と一体型となったプラスチックパネルをクリップ及びボルトで連結し組立成形する型枠工法

■公共工事での適用箇所
・型枠工事

■その他
・サイズは利便性の高い横600㎜×高さ1,800㎜×厚み60㎜
・パネル重量は11㎏
・パネルは樹脂型枠なので、粉砕してリサイクルできる。
・従来技術は、熟練工が必要という課題があったが、新技術ではシステム型枠となっているので、簡単に組立できるようになり熟練工ではなくても施工できるようになる。
・廃プラスチックを原料として使用する為、環境への配慮ができる。
・建設リサイクル法に基づきパネル処分の再資材化ができる。
・上記の観点から脱炭素社会実現に向けたCO2削減できる技術である。

■従来技術との比較
・従来は型枠工が、木製型枠を加工し、釘で連結しセパレーターを設置し組立てていたが、型枠材を木製から射出成形によりリブ補強と一体型となったプラスチックパネルに変えた。
・従来型枠材にはなかった組立用の穴をつけた。

■利用メリット
・プラスチックパネルに変えたことにより、型枠の転用回数が従来の3~4回から約20回と増加するので、経済性が向上する。
・組立用の穴により、クリップ及びボルトで簡単に組立が出来るようになったので、熟練の型枠工を減らす事により人手不足に貢献し、施工性が向上する。
・施工性が向上する事により工期短縮にもつながる。
・プラスチックパネルに変えたことにより、軽量となったので施工性が向上する。
・リサイクルすることにより廃棄物量を削減でき、周辺環境への影響を抑制できる。

製品・技術情報

製品名 鉄筋コンクリート新型枠システムパネル『大匠パネル』
価格 お問い合わせください
NETIS登録 KT-210025-A
代替となる工種・単価
掲載日 2021年07月28日( 情報更新日:2021年07月29日 )

企業情報

企業名 株式会社KAWASAKI
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 ■大匠パネルを通じて社会に貢献する
株式会社KAWASAKIは大匠パネルの安定供給とともに、さらなる品質向上、施工性向上に常に取り組んでいます。建築に携わる人々、そしてエンドユーザー様にも喜んでいただける商品、
そして環境負荷の少ないサスティナブルな商品であること。
資産価値の高いRC建築物の普及に努め、社会に貢献する企業であり続けます。

■一般社団法人 大匠の会 でさらに強力な組織へ
一般社団法人 大匠の会 はRC型枠にとらわれず、正会員様、大匠人とともに
社会的地位の向上と社会貢献を目指しています。
株式会社KAWASAKIは大匠パネルをはじめ各種建築資材の安定供給を担っています。

■事業内容
1.新しい技術の建築資材及び製品の開発事業、住宅資材並びにその他建築資材の開発、製造、販売及びコンサルティング業務並びにレンタル事業
2.特許権その他知的財産に関する権利の取得、利用及び管理
3.広告宣伝及び販売促進に関する業務
4.前各号に付帯又は関連する一切の業務

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鉄筋コンクリート新型枠システムパネル『大匠パネル』
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