既設橋梁の補強について質問させていただきます。
対象橋梁の諸元は以下となります。
・橋種:RCT桁橋(単径間)
・橋長:5.1m(交通量 12,000台/日)
・全幅:7.1m
・下部工形式:不明
・基礎:松杭(φ180×4000×6本)
上記橋梁において、歩道の拡幅(BOXカルバート)に伴い、もとあった地覆をなくし、拡幅カルバート上に地覆を打っています。
地覆がなくなったことにより、輪荷重の作用する場所が変わり、張出床版の耐荷力に懸念があるとのことで、前回橋梁点検を行った業者により健全度Ⅲ判定(早期に補修が必要・要増設縦桁工法)となったことで補修設計の発注がされたのですが、本当にその補修で良いのか疑問です。
イメージ図をご参照していただき、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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