SWライナー工法

 SWライナー工法は硬質塩化ビニール製の帯板を既設管内から、らせん状に巻きたて製管し、既設管との隙間に充填材を充填することにより、管きょを更生(新しく)する管更生工法である。本技術はマンホールに製管機を設置して、マンホール内でストリップをらせん状に巻きたてつつ製管しながら既設管内に挿入する。
 その後製管された表面部材と既設管との間に充てん材を充てんし既設管きょと更生材が一体化した複合管を形成するものである。またストリップは地盤等の状況によって使い分けることが出来、かん合部に接着剤を塗布することで強固にかん合うしている。
 さらに充てん材を充てんする際には抗浮力として供用水(管内に流れる水)を製管内に貯留することで管渠内に支保工を必要としない施工もでき管きょ内作業を減らし、安全性に配慮したものである。
 既設管はコンクリート管に対応し、直径はφ800mmからφ1800mmまでの大口径まで対応しており、施工延長も管径がΦ800mmで240m、φ1800mmで90mとロングスパンにも対応ができる。
 施工性も屈曲角6°まで適応するなど2019年3月に(公財)日本下水道新技術機構より審査証明書(第1829号)を取得し、適用範囲、施工性をさらに拡大をした安全性にも優れた工法です。

規格はφ800~φ1800まであります。

製品・技術情報

製品名 SWライナー工法
価格 下限120,400円〜 上限250,000円/(m)
NETIS登録 KT-150034-A NETIS ホームページ
代替となる工種・単価 B-200 管きょ内面被覆工(製管工法)
掲載日 2019年04月17日

企業情報

企業名 SWライナー工法協会
地域 全国
紹介文  近年、社会資本整備に関する管きょ(上水・下水・工業用水・農業用水)の布設総延長は180万kmを超えると言われています。特に、埋設管きょでは布設後30年を超えると急速に老朽化が進むといわれ、耐用年数50年を迎えた管きょも膨大な数となっています。
 この老朽化対策は、布設替えするのが原則ではあるが、埋設管きょの複層化、地域住民の利便性確保、産業廃棄物の減量化等を考慮すれば、既設管を利用した管路更生が最も有利な改築・修繕方策となっています。

 現在、CIPP(現場硬化管)・複合管等を対象とした施工方法では20数種類存在しているが、それぞれ特徴があり既設管の埋設状況により検討されています。また管径も小口径(Φ800mm以下)、中口径(Φ800mm~Φ1000mm)、大口径(Φ1000mm以上)それぞれ設計方法が異なっており、現在は公益社団法人日本下水道協会の規格や「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」の発刊により、設計手法、施工管理、品質管理、安全管理等に具体的な考え方がまとめられており統一的な管理手法が示されています。

 私どもは、管路更生の分野では世界の最先端をいくドイツのSWP社より技術を導入し、日本市場に受け入れられるように改良を加え、このたび、公益財団法人日本下水道新技術機構における審査証明の取得をいたしました。
 証明取得後は世の中に普及させ工事の受注に努力しております。適用範囲はΦ800mm~Φ1800mmまでの複合管対応を主流としていますが、設計思想の変化を考慮すれば自立管対応にも適用できるものと確信しております。

 先発の類似工法はすでに実績を上げておられますが、当工法は接着剤使用のため剛性を増し強度が大きいこと、スピード施工が可能なこと、元押し施工のため作業員が中間部に入る必要がなく安全面でも有利なこと等の特徴を持っております。当然コスト縮減にもつながっていきます。「丈夫で・早くて・安全で・コスト縮減に貢献するSWライナー工法」をモットーに活動していきます。

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