２０２４年１月２２日発売開始
Windowsタブレットで配筋を撮影するだけで、画像解析技術とAI技術を活用し鉄筋本数・鉄筋径・鉄筋間隔を瞬時に自動計測しリアルタイムに確認できます。準備として短いロッドテープを設置するだけであり、配筋検査を1人で行うことができ、1回の配筋検査にかかる時間を約70％削減できます。また、計測、帳票作成を自動で行うため人的ミスも削減できます。

１．マーカーとロッドテープを配置して撮影するだけで、鉄筋の本数・間隔・径・継手長が計測可能
　　・計測準備は、計測したい範囲の四隅に赤色マーカー（カラーマグネット）を配置し、
　　　その範囲の中にロッドテープを配置するのみです。
　　・画面構成がシンプルなため簡単な操作で計測を実施できます。
２．専用の治具を利用することでかぶり厚の計測が可能
　　・床や壁と鉄筋に専用の治具をかませることでかぶり厚の計測もできます。
３．撮影・計測に使用するパソコンはSurfacePro（カメラ内蔵Windowsタブレット）で完結
　　・本体重量1㎏未満のSurfaceProで撮影から計測を行えるために手軽に使えます。
４．月額課金で、1か月単位の短期間の利用も可能
　　・アプリ自体をサブスクリプションとしてご提供いたします。
　　・アプリインストール済みSurfacePro本体やかぶり厚計測用治具等のレンタルも承ります。
５．電子納品向け工事写真としてJ-COMSIAの規格に準拠したSVG画像を出力
　　・J-COMSIAが定める「工事写真レイヤ化」や「信憑性確認機能」、「小黒板情報連携機能」の規格に準拠した
　　　SVG画像が計測結果として出力されています。

特許第7283849号