間伐材丸太安全防護柵

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【概要】
間伐材丸太安全防護柵は鋼製の支柱を用いて横ビームは、間伐材の丸太を利用したハイブリット式の横断・転落防止柵です。
従来は全て鋼材を使用した製品で対応していました。
間伐材丸太安全防護柵の活用により周辺環境への影響抑制が図られます。
公共工事では、横断・転落防止柵工事全般にその効果を発揮します。


【特徴】
全て鋼製の材料から、柱は鋼製、間伐材丸太を横ビームに用いた製品です。
横ビームを間伐材丸太に変えたことにより以下の効果が期待できます。
・国の法律「公共建築物における木材利用の促進に関する法律」(平成22年10月1日施工)に合致する。
・木材がCO2固定を行なうので、地球環境への影響抑制が図られる。
・リサイクル材を利用するので、地球(周辺)環境への影響抑制が図られる。
・木材使用のため景観が向上し、周辺環境への影響抑制が図られる。
・左右方向に柵が折れる場合は、折れる場所の支柱1本ごとに角度を測り取り付け用のプレートを溶接し対応していたが、
 特殊ジョイント金具をそれらに使用することで解決させた。


【適用条件】
1.自然条件
降雨雪時以外は施工可能。
2.現場条件
支柱打ち込みのモンケン車が設置できる幅2.5mが必要。
また施工スペース以外に、資材置き場として10㎡程度が必要。
3.技術提供可能地域
技術提供地域については制限なし。


【適用範囲】
1.適用可能な範囲
横断・転落防止柵新設箇所、修繕箇所
2.特に効果の高い適用範囲
景観に配慮すべき地域(国立公園・観光地等)


【アピールポイント】
従来技術は全て鋼材を使用した製品で対応していたため、周辺環境への影響抑制に少なからず課題もありましたが
間伐材丸太安全防護柵を活用し間伐材を使用することにより、周辺環境への影響抑制が期待できます。
森林環境税における都市部の木材利用に最適です。



※詳細はカタログをダウンロードしてご覧いただくか、担当者までお問い合わせください。

製品・技術情報

製品名 間伐材丸太安全防護柵
価格 お問い合わせください
NETIS登録 KT-190088-A
代替となる工種・単価
掲載日 2022年07月13日( 情報更新日:2022年07月15日 )

企業情報

企業名 株式会社イーエムシー
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 四季折々の景観に恵まれた国土。

この美しい自然を守りたい。

それが私たちの願いであり、子供たちの未来に伝えていくことが大切と考えます。

自然素材から生まれた環境にやさしい製品を、これからも提供してまいります。

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