架線用搬器 HANAKO A2

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動⼒1つでクレーン式の移動を可能にする架線式搬器

▼概要
斜面での倒木・危険木・流木の除去、資機材の運搬が主な用途。
道のない斜面(法面、渓谷含む)、道を付けられない場所、重機が寄りつけない場所、保護物件がある場所でクレーン式の移動を軽装備に実施できます

▼設営が容易
現場に⽴⽊(⽀柱)が2本あれば1時間程度で設営可能。モノレール敷設に比べ格段に早くかつ経済的。
使⽤する架線は固定索(レールの役割。主索とも)と動索(作業索とも)の2本のみ。またエンジンウインチなどの動力が1つ必要。
架線と動力はお客様側でご用意いただきます

▼動作
本搬器は固定索をつかむ機械式ブレーキを内蔵し、荷の⾼さでブレーキON/OFFが⾃動スイッチするため、1動⼒で荷の昇降と移動を可能とする。移動⽅向は⼀⽅向(動⼒がある側へ)のみ。搬器を停止させての横取りも可能。動作原理は特許取得済み。
固定索の⾼さ次第で①地上との接触を避けた空中運搬、②地⾯に接触しながら障害物を越える端上げ地引き運搬のいずれも可能。
固定索の傾斜角度は−40°(下げ荷方向)〜+40°(上げ荷方向)に対応

▼操作面の利点
斜⾯においてもブレーキのしくみにより空搬器が索上に停⽌するため荷掛け作業が軽減される(搬器・ロープの繋ぎ⽌めが不要)。同理由で傾斜⽅向〜上げ荷・下げ荷・⽔平運搬〜に関係なく操作の流れが同じになるため習得が早い

▼安全性
下げ荷(下り)は重⼒⽅向と牽引⽅向が⼀致するため(一般に)動⼒1つでは滑落の危険が伴うが、ブレーキを効かせて運搬するため落下せず下⽅作業が安全。万が一障害物に掛かった荷が脱出し⾶び出しても(荷が搬器から離れるや)ブレーキが作動して荷の滑落を制⽌する。
固定索により移動経路を制限できるため、神社仏閣などの保護物件に隣接した場所での運搬に適する

▼施工性・周辺環境
システム全ての装備を現地まで軽⾞両で搬⼊し、道なき斜⾯においては⼿運びできる(搬器本体質量は8.5kg)。
重機・重⾞両が寄りつけない場所、道なき⼭林斜⾯や法⾯での運搬に適している

▼オプション
固定索は繊維ロープ(Φ16ミリまで)およびワイヤーロープ(Φ12ミリまで)のいずれにも対応するため、ブレーキは固定索に合わせた交換式にて提供。本体購入時にいずれか1つ付属

▼使用荷重
空中運搬で1000N(100kgf)、地引き運搬で2000N(200kgf)

製品・技術情報

製品名 架線用搬器 HANAKO A2
価格 ~上限480,000円 / 1セットあたり
代替となる工種・単価
掲載日 2022年06月08日( 情報更新日:2022年06月17日 )

企業情報

企業名 森の機械株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 山仕事のための機械と道具の開発製造・ソリューションご提案
●主力製品は架線用搬器。道なき里山の整備にふさわしい運搬方法を提供。立木が2本あれば動力1つで荷の昇降・移動が可能なため空中運搬が身近に。ブレーキを内蔵し危険な下げ荷運搬が簡易・安全に。重機が寄り付けない場所での危険木・風倒木・資機材などの運搬に最適。傾斜方向に関係なく操作方法は同じ。土木・造園・特殊伐採・林産業・里山整備NPO団体の方が、林業のご経験がなくても軽装備で始められます。搬器技術は特許取得済み
●道から架線へのシフト/空中運搬へのシフトの視点から「里山整備のための架線の運搬」ガイドを発行。治山上、利水上のリスクをはらむ林道開発を最小限とし、斜面のダメージが少ない架線による空中運搬を提案

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