コンクリートの設計基準強度
昭和48年示方書(許容応力度設計法)における、σck= 240kgf/cm2です
この昭和48年の改定は、高度経済成長期における交通量の劇的な増加と車両の大型化(過積載問題)に直面し、各地でRC床版の疲労損傷(土砂化やひび割れ)が顕在化し始めた時期にあたります。そのため、強度240kgf/cm2の確保とともに、構造的な剛性を高める目的で最小床版厚の規定が「17cm」(昭和39年示方書の16cmから増厚)へと引き上げられました。