H型ボラード(ハイパーボラード)

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昨今、交差点歩道部などへの車両乗り上げ事故、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる車両暴走事故が、あとを絶ちません。日本国内で設置されているボラード(車止めポール)の大半は、実車衝突試験がおこなわれておらず、車両侵入の「阻止」ではなく、視覚的効果による「抑止」という製品がほとんどです。 抑止から阻止へ―。帝金では「人命を守る」というスローガンを掲げ、実車衝突試験を繰り返しおこないました。試験当初は、基礎の転倒や支柱の破損など期待通りの結果が出ませんでしたが、ここにきてようやく一定の強度が確認された製品の開発に成功しました。
2021年7月「ハイパーボラード」は、国土交通省のNETIS(公共工事等における新技術情報提供システム)に登録されました(登録番号 KT-210038-A)
また、「防護柵の設置基準・同解説 ボラードの設置便覧」に基づき H型ボラードの性能確認試験を行いました。
こちらから動画をご覧ください ➤ https://youtu.be/yy1wx2968RI

製品・技術情報

製品名 H型ボラード(ハイパーボラード)
価格 下限40,000円 ~上限190,000円 / 基あたり
NETIS登録 KT-210038-A
代替となる工種・単価
掲載日 2021年08月18日( 情報更新日:2021年08月18日 )

企業情報

企業名 帝金株式会社
対応地域

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国

四国

九州・沖縄









紹介文 私たちは、創業以来一貫して「創意と工夫」にこだわり、世の中にまだない画期的な商品開発に挑戦してきました。
中でもバリカー(車止め)はTeikinの代名詞となるほど広く受け入れられ、実績を積み上げてきました。たとえ世代が変わろうと、新しいことに挑戦する「ものづくりのDNA」は、これからも受け継いでいきます。

車止めにも多くの機能が求められる現在、歩行者への安全はもとより環境問題、防災・防犯機能などの社会ニーズに対して、それぞれの問題を一つ一つ解決するための商品を開発し、世に出すこと。それを広く普及させることが、私たちの使命だと考えます。
そして、車止めに限らず、Teikinのものづくりの原点である“時代に求められる商品の開発”のために全社員が全力を尽くし、社員一人一人の成長がより良い製品やサービスを育むための社内整備も怠りません。

また、メーカーとして長く製品販売をしていると、製造上の不備による欠陥、設置後の環境によって問題が発生します。
Teikinではそれを真摯に受け止め、速やかに対応してきました。クレームから逃げずに真正面から対応することで、お客様から今まで以上の信頼を得てきたと自負しています。さらに、問題点から製品の改良点、新提案が生まれ、これも良い循環を構築できたと実感しています。

今後もTeikin商品を使っていただくために、お客様の要望にはきめ細やかな対応をし、その要望をもとに新たな商品を開発することで更なる発展を遂げるといった良い循環を育て、お客様の信頼に応えていきます。

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