e-ジェクター工法「自動式樹脂注入工法」

技術名称
e-ジェクター工法「自動式樹脂注入工法」
企業名
小泉製麻株式会社
NETIS登録番号
KK-190024-A
NETIS登録日
2019/11/26
概要
本技術はコンクリートひび割れ注入において低圧注入を自動で行える注入器の製品技術であり、従来はクラック処理工(ポンプによりひび割れ注入を行う工法)であった。本技術の活用により、施工性の向上、所要日数の短縮が期待できる。
技術情報
①何について何をする技術なのか?
・コンクリートのひび割れ注入工において、低圧で連続注入を自動で行えるバネ加圧式の注入器である
・注入圧力は0.04Nタイプと0.1Nタイプがあり、容量25mlで、追い打ちが容易である

②従来はどのような技術で対応していたのか?
・クラック処理工(ポンプによりひび割れ注入を行う工法) ※ひび割れ補修工(充てん工法)である
・コンクリートのひび割れ上にパイプ等を立てて注入口とし、グリスポンプ等の手動式のポンプを用いて注入する工法
・特殊な道具立てをする必要がなく、簡便な注入工法である

③公共工事のどこに適用できるのか?
・コンクリートのひび割れにおける自動式低圧樹脂注入工法
※上記の情報は下記webページを引用しております。
NETIS 新技術情報提供システム(国土交通省)
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/
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