一工程式小口径推進工法「アリトン工法(アリトンベーシック)」

技術名称
一工程式小口径推進工法「アリトン工法(アリトンベーシック)」
企業名
株式会社関電工
NETIS登録番号
KT-230063-A
NETIS登録日
2023/06/22
概要
本工法は、非開削で地中に直径65~250mmの管路を敷設する小口径推進工法で、従来は低耐荷力圧入方式二工程式推進工で対応していた。本技術の高トルク高推力を有したベースマシンの活用により一工程式で施工可能となり、経済性の向上とともに工期の短縮が図れる。
技術情報
①何について何をする技術なのか?
・非開削で地中に直径65mm~250mmの管路を敷設する小口径推進工法
・一工程で施工するため、費用削減、工期短縮が図れる。
②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・低耐荷力圧入方式二工程式推進工
③公共工事のどこに適用できるのか?
・直径65~250mmまでの推進管工事
・主な適用工事:下水道工事、水道工事、通信工事、ガス工事、電線共同溝工事、情報ボックス工事等
④その他
・従来技術では、①の条件を満たす工法は低耐荷力管渠を使用する推進工法のみであった。
・新技術では、①の条件を満たす場合に、高耐荷力管渠を圧入・無排土で推進可能な推進機を開発した。
※上記の情報は下記webページを引用しております。
NETIS 新技術情報提供システム(国土交通省)
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/
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