技術情報
①何について何をする技術なのか?
・部材数が少なく軽量・組立が容易で、70~100回転用できる100%リサイクル可能な樹脂製システム型枠
②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・一般的な合板型枠
③公共工事のどこに適用できるのか?
・型枠工
④その他
・本技術は、ガラス繊維で強化された100%ポリマープラスチックコンパウンドで作られており、1種類のコネクターを1パネルに縦3箇所と横2箇所に取り付けるだけで組立・接続ができる。
・パネル重量は20kg/m2(L1350×W600×D100)で軽量かつ現場での製作・加工が不要であるため、パネル搬入後すぐに組立(建込)が可能である。
・樹脂製でコンクリートが吸着しないため、ハンマー等でのコンクリートの引き剝がし作業が不要である。
・面板を補修・交換することで転用回数が70~100回に向上し、転用終了後は、100%リサイクル可能で廃棄物が排出されないため、地球環境に優しい。