SSベース

技術名称
SSベース
企業名
日本興業株式会社
NETIS登録番号
SK-160015-VE
NETIS登録日
2016/09/12
概要
SSベースは、路肩部に使用する車両用防護柵基礎ブロックで、従来は現場打ちの基礎コンクリートにて対応していた。 本技術の採用により型枠工や鉄筋工及びコンクリート工の手間が省け、工事期間の大幅な短縮が図れます。
技術情報
①何について何をする技術なのか?
・擁壁構造物や補強土擁壁などの上部に車両の安全対策として使用する、たわみ性防護柵(ガードレール,ガードパイプ)を設置するためのプレキャスト製の基礎ブロックである。

②従来はどのような技術で対応していたのか?
・現場打ちガードレール基礎
所定の位置に型枠および鉄筋の組立後、コンクリート打設、コンクリート養生、脱枠を行っていた。

③公共工事のどこに適用できるのか?
・擁壁などの天端部の車両用防護柵基礎設置工事
※上記の情報は下記webページを引用しております。
NETIS 新技術情報提供システム(国土交通省)
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/
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