コンクリート構造物補修材料EXGリペアシリーズ

技術名称
コンクリート構造物補修材料EXGリペアシリーズ
企業名
エクシオグループ株式会社
NETIS登録番号
KT-220034-A
NETIS登録日
2022/05/23
概要
本技術は、補修部分が湿潤状態でも施工が可能な水性エポキシ、水性アクリル製の補修材で、従来は表面被覆工(コンクリート保護塗装CC-B)で対応していた。本技術の活用により補修部分は、湿潤面での乾燥、塩害面での塩分除去洗浄が不要となる為、工程が短縮する。
技術情報
①何について何をする技術であるのか?
・補修部分が湿潤状態でも施工が可能な水性エポキシ、水性アクリル製の補修材
②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・表面被覆工(コンクリート保護塗装CC-B)で対応
➂公共工事のどこに適用できるのか?
・コンクリート構造物の補修、補強工事
④その他
・㈱グローケミカル社での商品名は以下となります。
・EXGリペア100⇒GC-100
・EXGリペア110⇒GC-110
・EXGリペア13⇒GC-13
・EXGリペア500⇒GC-500
・EXGリペア止水材⇒GC-止水材
・EXGリペアファインセラ水性⇒GC-ファインセラ水性
・既存コンクリートや鉄部の補修・補強を行う事で構造物の長寿命化に寄与する。
・本技術は、水性エポキシ、水性アクリルを使用している為、環境への影響が抑制されるとともに、刷毛、ローラー、吹付ができることから構造物の形状や塗布面積の大きさに係わらず施工が可能である。
・補修箇所が湿潤面だけでなく、塩化カルシウム被害や海水による塩害被害面でも塩分除去のための洗浄は必要なく、ゴミやコケ等を除去するだけで補修・補強が可能である。
※上記の情報は下記webページを引用しております。
NETIS 新技術情報提供システム(国土交通省)
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/
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