多分割トラス構造鉄筋支保工「ＭＳラチスガーダー」

フジモリ産業株式会社

QS-230002-A

2023/05/11

本技術は、トンネル工事における覆工コンクリートの補強鉄筋施工に関する技術である。従来は貫通型吊鉄筋金具にて段取筋用の鉄筋を設置していたが、本技術の活用により防水シートに穴を開けることなく段取筋の設置が可能であるため、防水性を損なうリスクが低減できる。

①何について何をする技術なのか？
トンネル工事における覆工コンクリートの補強鉄筋施工に必要な段取筋を防水シートに穴を開けることなく設置することが可能な技術である。
②従来は、どのような技術で対応していたのか？
貫通型吊鉄筋金具を使用していた。

③公共工事のどこに適用できるのか？
トンネル工(NATM)の覆工工。
④その他
特になし。